ー遺体の声を聴くー 先の戦争のみならず、現在進行中の戦争ニュースが世界中を飛び交う今、 戦争の悲惨さを伝えるためには、その現場の映像は欠かせない。 軽々しく権力者が口にする核戦争の破滅的な状況を伝えるためには、どうしてもヒロシマの惨状や被爆直…
38年目の夏が来る。例年にないほどの猛暑である。 さて、東京地裁と東京高裁の裁判過程で明らかになった事実は「異常外力の着力点」の存在である。 上の緑色の表紙は、1987年当時、まだ多くのご遺族が墜落原因に疑問を持っていた時の8・12連絡会/…
東京高裁の判決に残念と語る吉備素子さん 判決後の記者会見 吉備素子さんと弁護団長の三宅弘弁護士 東京高裁司法記者クラブ 記者会見模様 38年間待った判決はたったの10秒! 2023年6月1日、梅雨前のさわやかな晴れの一日であった。 東京高等裁判所…
告発文第二弾をお届けします。この方々(複数証言)は、いろいろと多方面に便宜を図る日航と親しかった様子です。 ***** 元防衛庁関係者です。裁判のことを知り、情報収集や関係省庁への連絡や調整で見聞きしたことをご遺族にどうしても伝えたく思った…
元日航社員からの告発文を掲載します。原文のママで多少きつい表現もありますがご容赦ください。かなりの分量がありましたので、いくつかに分けて、皆さんにお伝えします。 ****** 私は元日航社員でSと申します。昨今のJA8119号機墜落の真相究明…
東京高等裁判所の判決はいかに~人としてなすべきことをなすか否か 今、ようやくが訪れた。エゾヤマザクラが満開になり、色とりどりの個性溢れる花々が大地に踊る百花繚乱の日々は、人間が必要とする幸福感をもたらす。 移住中の私にとって観光地に住むとい…
管理人です。 「日航123便墜落ー遺物は真相を語る」の文庫化が決定しましたのでお伝えします。上野村山中に放置されていた機体残骸物質は、何を私たちに語り掛けているのでしょうか。その遺物が語る声を真摯に聞くことで、真相が明らかになります。ぜひお読…
サクラのお話 今年の桜は、日本列島を例年にないほど、最も早く駆け上がっているそうだ。現在北上中の桜は、まだ私の住む街には来ていない。 海外に滞在していた家族がコロナ禍で帰国し、私も含めてリモートでの仕事が主流となった今、職種によっては、行こ…
管理人です。 JAL裁判報告会および青山透子講演会が大盛況に終了しましたことをご報告いたします。会場もほぼ満席、ZOOMのネット視聴はサテライトオフィスも含めて1000人以上の方々が視聴されました。 アンケートには、元日航社員、ご遺族、当時墜落機で友人…
管理人です。読者の皆様へお知らせをいたします。 今月、JAL123便墜落事件の裁判報告会と青山透子講演会があります。 この企画は、全国の弁護士を対象としておりますが、読者の皆様も対象とさせていただきます。 今回の裁判について詳細に知りたい、日航123…
新刊本「日航123便墜落事件ーJAL裁判」発売後、日経新聞に広告が出たあと、この青山透子公式サイトの最新記事が、Google検索から削除されて、一切出てこないという事態となりました。今、当サイトは、ブラウザに直接アドレスを入力する方法以外では、特に12…
この歴史的裁判の裏側で、一体に何が起きていたのか。 昭和を生きた誰もが記憶するあの墜落事件。 あれは、事故ではなく、事件である。 それを明らかにすべく立ち上がった二人の遺族。 その行方はいかに! あなたの心に残るあの日が、一体何だったのか…。 3…
10月13日の不当判決については、日航123便墜落の真相を明らかにする会判決のページをご覧ください。たった15ページのペラペラ判決をわかりやすく書いております。 判決 東京地裁 | 日航123便墜落の真相を明らかにする会 航空会社で使用している業界用語のノ…
10月13日(木)午前11時より東京地裁806号法廷にて、日航123便墜落事件情報開示請求裁判の判決が出ます。裁判官は、誰にも媚びることなく、いかなる圧力にも屈せず、まっとうな判決をすることを望みます。 ***** JALは、世間に甘えないでいただきた…
最初に、判決日決定のお知らせです。 日航123便墜落の真相を明らかにする会のホームページ home|日航123便墜落の真相を明らかにする会 でお知らせしていますが、日航123便情報開示請求訴訟の判決日が決定しました。 令和4年(2022年)10月13…
管理人です。 緊急ですが、営業妨害および訴訟妨害が発生していますのでご注意ください。 日航サクラ隊の使用する言葉の見分け方は次の通りです。 「事故調査報告書が正しい」「国際条約を批准しなければいけないので無理」「ネット上にあるボイスレコーダー…
Whereabouts of the Information Disclosure Trial The day of final oral arguments is approaching. Judgment will come out in October. The lawsuit stems from a lack of legal responsibility for the crash and death of his JAL Flight 123, which h…
JAL裁判を通じて日航123便の真実が知りたい! 応援団の皆様へ 青山透子 今年も8月12日が近づいてきます。私たちは、37年の年月を経て、一人頑張っておられる遺族、吉備素子さんを応援しましょう。女性週刊誌「女性自身」に、原告の吉備素子さんの半生と裁判…
緊急情報 判決日 延期のお知らせ すでに新聞報道された7月14日の東京地方裁判所における日航123便情報開請求裁判判決日ですが、この7月14日は中止、延期されておりますのでお知らせします。郵便事故に伴い、再度やり直しとなりました。 7月14日には、間違っ…
管理人です。 皆様、お待たせしました!青山透子渾身の次回新作、『JAL裁判ー日航123便墜落事件と1985(仮題)』をお楽しみに! 法廷ものの作品としても、手に汗握る、驚きの連続です。 昨日の4月28日に、日航123便墜落事件の情報公開請求裁判の最終…
管理人です。 今、欧米で大ヒットした映画「ブラックボックスー音声分析捜査」が日本でも上映中ですが、皆さん、御覧になりましたでしょうか? これは、最新鋭の飛行機事故に対して、政治的解決のような不透明な墜落原因の結論に大きな疑問を持った専門官が…
読者の皆様 新年いかがお過ごしでしょうか。 コロナ禍の非日常が日常となり、マスクも消毒も当たり前となってしまいました。予想通り、急速な感染が全国各地で起こっています。米国では、ユナイテッド航空の従業員3千人が新型コロナウイルスに感染し、空港…
この公式サイトを訪問して下さった120万人の皆さんにお礼を申し上げます。今年は、世界最大の単独機墜落事件の歴史的裁判が始まりました。日航123便の乗客乗員521人(胎児も含む)の墜落死に対して、誰も責任を問えず未解決事件として闇に葬られかけた時、36…
JAL 大赤字の裏側 (最後に読者感想・11月12日追加) JALは、今年も最終的な損益が1460億円の赤字で、2800億円を超える赤字を計上した昨年度に続き、2年連続大赤字となる(2021年11月2日発表)。 一方、全日空は、1000億円の赤字になるという見通しを明らかに…
ついこの間、「週刊読書人」という長年続いている情報誌への原稿依頼があった。読者へのメッセージを著者自らが書く、というものであった。下記がその記事である。 ちょうどその頃、2021年4月30日に永眠された立花隆氏の妹さんから、立花先生の遺作「立花隆…
JCS秘密会議を始めます。司会進行はひみつ部が務めます。 各部署から緊急連絡があっても出入り禁止でお願いします。なお、他部署的は complianceのCですが、これは、ConfidentialのCですからお間違いなく。 まず、3人のせんせいにアドバイスをいただいて…
熊MON怪談のはじまりはじまり*** くまもん おぬしもわるだのう~ あ~ら、いやだわ。あんたの言う通りにしただけじゃないの。 介護認定すっ飛ばして、入居させるなんて違法じゃろうが! ちょっと~大きい声で言うのやめてくれる。厚生省のお役人に知ら…
てんのうZU怪談 好評につき第二弾~ やったじゃないか、大成功!これで俺の首もつながった! 人生必要なのは、お、か、ね。綺麗ごとじゃ、物事進まないよ。やっぱり、怪談したかいがあった。 最初は俺も焦ったよ。どう攻め落とすか。よく考えて、実行を決…
~ある怪談~ だから言ったじゃないの。もうこの手は古いって。 追及したら怖い人が来る、っていうあのことだろ? 刺客とか過激派とか赤軍派とか、テロリストとか、オウムとか。「追及する人は怖い人」っていうレッテル張り作戦もダメ? もうバレバレ。だめ…
Update on Trial Tōko Aoyama I would like to update everyone around the world about the status of the trial. Since 2010, when my book was published, I have been sticking to the truth of the crash of Japan Airlines Flight 123, and as a resul…