2019-01-01から1年間の記事一覧
管理人です。 今年、「日航123便墜落の波紋―そして法廷へ」を皆さまにお届けすることが出来ましたのも、ひとえに読者の皆様のおかげです。 たくさんの激励のお便りと様々な情報提供に心から感謝です! この公式サイト訪問者も延べ人数で83万人を突破しまし…
11月29日にお亡くなりになった中曽根康弘氏は、101歳という大変ご立派な人生で大往生であったと報道各社が伝えている。局を超えて大親友の渡邊恒雄氏が出演して褒めたたえていらした。頭もしっかりされていたそうなので、法廷に来ていただくには十分だと思っ…
ご無沙汰しています。管理人からです。 2019年6月12日に国土交通委員会審議において、日航123便のボイスレコーダー公開及び相模湾からの残骸引き上げについて、衆議院議員の津村啓介氏(国民民主党所属)が、質疑をされました。 この日にちの意味とその内容…
ならぬことはならぬものです―会津藩士の言葉から学ぶ 今年の8月12日の日航123便に関する報道は例年とは異なっていたのを皆さんはお気づきだっただろうか。 まず、各局のテレビ報道では、今まで枕詞として当たり前のように「墜落原因は後部圧力隔壁破壊による…
"The freedom-of-information and the right to know” - the official documents of JAL123 - Tohko Aoyama Prease read these actual books including tables, graphs and photos. www.kawade.co.jp http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309025940/
情報公開と知る権利―日航123便の公文書を問う 7月16日、この問題に関するシンポジウムが行われた。開始直前には大雨も上がり、会場がいっぱいになるほどの皆さんがご来場下さった。 テーマは、「国民に対して政府の説明責任を果たす観点から制度化された情報…
管理人です。皆様、長らくお待たせをいたしました。 青山透子の信念はついに海を越えました。 1年間かけての綿密な調査と海外取材、多方面を網羅する情報とインテリジェンスを基にして、今ここに河出書房新社4作目の新刊を皆さまにお届けいたします。 アッ…
「核心を外さず正面から向き合う」 外務省の玄関前に「陸奥宗光像」がある。 毎朝毎晩、外務省職員の皆さんはどういう思いでその像を見ているのだろうか。何も考えずに素通りするだけという職員もいるだろうが、陸奥宗光の「目」は皆さんの仕事をしっかりと…
2019年 新たな時代へむけて 今年は元号も変わる節目の年。次世代へ引き継ぐにあたり、私たち一人ひとりが清新な気を持ち、旧来とは異なる価値観と本物のプロ意識が芽生える年とすることを心掛けたい。 昨年末に飛び込んできたニュースは、日本航空の客室乗務…