青山透子公式サイト日航123便墜落の真相

1985年に起きた日航123便墜落事故を、当時日本航空スチュワーデスとして勤務していた著者・青山透子が、事故の真相を追い求めて綴ったノンフィクション

日本航空大赤字の裏側で何が起きているか (読者感想・11月12日追加)

JAL 大赤字の裏側 (最後に読者感想・11月12日追加)

JALは、今年も最終的な損益が1460億円の赤字で、2800億円を超える赤字を計上した昨年度に続き、2年連続大赤字となる(2021年11月2日発表)。

一方、全日空は、1000億円の赤字になるという見通しを明らかにし、コスト削減を進めるため、ANAとその系列の従業員を早期退職者を中心として2025年度までにおよそ9000人減らすとしている。昨年度のANAグループ全体の決算は最終的な損益が過去最大の4046億円の赤字だったのに比べると、だいぶ少ない。堅実な企業努力が根底にあるのだろう。

しかし、日本航空は、今年、全日空よりも赤字が多く、企業努力は見当たらない。それどころか、裏で何をしているのか、私が気になった事実をお伝えしたい。

まず、日航123便ご遺族による裁判が現在、係争中である。この事実をマスコミ各社に報道されたくない。そうなれば何を企てるか。おのずから見えてくるものがある。

NHKニュースや新聞報道で、日航123便機墜落の報道や1985年の特集、裁判に関する記事を書かれないように、陰で努力を重ねる。それが日航の常套手段であろう。

次に、「日航123便墜落の真相を明らかにする会」の運営費となる青山透子、つまり拙著が、一般人の目に触れられないよう努力を重ねている。不買運動としてネットで「某国工作員」とかいう、事実無根の誹謗中傷を繰り広げる。ちなみにこれは侮辱罪に当たるので、書き込み者は覚悟をしておいたほうがよい。こう書くと、日航関係者からの情報提供を思い出す。

「私たちは『青山さんと関わると怖い人だから何されるかわからない』そう言って、ご遺族を懐柔するようにと、指示された。こんなこと真面目にやってられない。日本航空は本当に嫌な会社に成り下がった」

とのことである。

日本航空側の主張に不都合なことを指摘し、日航123便の墜落の真相を真摯に明らかにする人には、『怖い人』というレッテル張りをすることが盛んらしい。このように、陰でこそこそする会社組織の人間こそ、最も怖い人である。

 

次に、裁判が始まった今年の夏以降、不思議な現象が続いている。

拙著が書店から見当たらなくなり、代わりに、まるで日本航空御用達本で白地に鶴丸マークの表紙が文庫で出てきた。これはイギリスでの飲酒運転でパイロットが逮捕された年度に出た本である。「隠蔽工作をし続けている日本航空の心づかいが、一体どこにあるのか、全く理解出来ない中身の薄い本だ」と読者から報告があった。しかもこの本の単行本が出た年は、度重なる不祥事と逮捕で業務改善命令が出ていた。それで何がJALの心づかい、だろうか?

時系列に物事を見ていくと真実が見えてくるのが私のモットーである。

それで考えてみると、2017年7月に「墜落の新事実」がベストセラーに急浮上した途端、慌ててその年の年末ごろに、元機長の杉江弘による目撃者や遺族の吉備さんを誹謗中傷する醜い本が出た。そして、翌年の2018年1月24日に、日本航空御用達本が、わざわざ河出書房新社からその作家が出した。これは日本航空が飲酒運転パイロットを隠蔽し続けている最中にこの作家が書いたのである。同年、イギリスで飲酒運転で逮捕され、ようやく世の中にその実態が周知されたにもかかわらずだ。さらに2018年12月21日に業務改善命令が出て、さらに再び不祥事が続き、2019年10月8日に再び業務改善命令が出た会社の「心づかい」を賛美した本が、なぜか文庫化されるほど売れ続け?、そしてついに、裁判の年になって文庫本となった。

一体、どこの誰が買い続けているのか。おのずからわかってくる。

ここまでならば怪しいどまりだが、今読者から次々報告が上がっている。なんと私の文庫本が書店にない、という現象である。特に日航本社のある近辺の書店やその近くの品川駅周辺、空港といった、なぜか日本航空と関係のある地域で特にないらしい。買い占めてくれているのならば売り上げ向上でありがたいが、実は社員の目に触れさせないよう、または一般人の目に触れされないよう、裁判で評判が落ちないよう、店頭に並ばぬように裏工作しているとすれば、大問題である。

大企業を笠に着て、言論の自由どころか出版物に対する冒とくであり、今後、しっかりと調査しなければならない。大企業は、社会的責任があり、範を示す必要がある。逆に言えば大企業のコネクションを武器として、悪事を働いてはならないのである。

例えば、自分たちにとって都合の悪いことを書く本を、非公式に社員たちに命じ、本棚隠し(別のところに置く、他の本に紛れ込ませて重ねる等々)を指示していた、これも十分考えられる。

さて、もっとある。

今年の9月には、日航123便情報開示裁判の原告が、突然取り下げ書類を裁判所に直送という前代未聞の事件が起きた。その原告とは、日航123便で殉職した佐々木祐副操縦士の実姉である市原和子さんである。市原さんは、裁判開始後、息子さんによって老人ホームに入居した。

実は老人ホーム入居直前に、教会関係者からの冊子を大変喜んで手にしていたそうで、足は少し弱っていたが頭はしっかりしていたということである。吉備さんとも交流を重ねていた。

ところが、その老人ホームに入居した途端、40年以上信仰を共にしてきた「祈りの会」の方々と一切コンタクトを取れない状況に追い込まれた。今もなお続いている。これはいったい何を意味するのか。

しかも、40年以上信仰を持ち続けていていた市原さんが、その老人ホームの入居後、急に「キリスト教を捨てた、マリア様御像もゴミ箱に捨てた、教会の人たちに騙されて原告になった。だから一切会わない」と本人が言った、と事務局長が教会関係者へ言ったそうだ。

それならば、今ここで本人に確認したいので会わせてほしいと、老人ホームに教会関係者が出向いたところ、それすら老人ホーム側から拒否されたのである。実は、この老人ホームに入った直後から、教会からの手紙も届かない、電話も取り次がない、こちら側代理人弁護士からの電話も取次拒否され、その最中での、裁判原告取り下げ書類のみが、裁判所に直送された。驚くべき事態である。

この老人ホームは何を企てて、誰の指示で行ったのだろうか。これらの行為は、立派な訴訟妨害である。これで利益を得た人間は誰か。皆さんならばおわかりだろう。これこそ、恐ろしい人たちである。

 

ちなみに、余談だが、日航財団というのがある。そのホームページには、絵本や俳句など社会貢献が書いてあるが、その他あらゆる物事の財源となっている。まるで官房機密費だ。そこの理事長は日本航空会長の植木義春氏で、評議員日本航空副社長の清水新一郎氏の名前もある。彼らは無償ではなく、しっかりと年収一千万円以上取得している。この事実を日航社員は知っているのだろうか。ちなみに、2010年に日本航空が倒産した直後、倒産時の社長で責任を取って辞職したはずの西松遥氏は、すぐにこの日航財団の理事長となって上手に転職した。勿論、無償ではなく、お給料をしっかりと取っていた。それで現在は大学の講師をなさっているそうだが、きっと倒産の仕方と自分の身の処し方を教えていらっしゃるのだろう。

物事をお金で動かす人間の成功体験とは、実に醜いものである。人を騙して平気な人間である。そんな人間が提供するお金に群がる人の言い訳は、自分の行為を正当化することである。人を騙して良心の呵責がない人間は、自ら落ちていく。

私の読者の皆さん、吉備素子さんの命を懸けた本気の裁判を、こうやって愚弄する航空会社に乗りたいと思いますか?

墜落原因を明らかにせず、墜落死亡させた理由も伝えない航空会社に乗りたいと思いますか?

こういった組織の奴隷の人間たちは、こちら側のような金銭が絡まないでボランティアで行っていることは、全く信じられないらしい。

以上、これらの事実をもとに、秋の夜長、皆さんのお考えを深めて頂きたい。

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管理人です。さっそく11月9日、NHKお昼のニュースで、このブログに対抗してか、NHKを利用したJALイメージアップ作戦が放送されました!他、読者からの情報です。

「今日(11月9日)お昼のNHKニュースで、米国入国の緩和ニュースの延長で、日本の状況を説明、いつの間にかJAL社員が登場、自分たちのAI技術を駆使した予約アプリ?とかなんとかの宣伝を公共放送を通じて行った。これって、NHKを利用して宣伝効果を狙い、自分たちの飛行機に乗って下さいという宣伝だと思った。これは良くない。私はN裁政党とは無関係で長年受信料を払い続けている70歳の熟年女性ですが、青山さんのブログに出た途端、意地でNHKに頼んで放送してもらっている感が否めないです。NHKがJAL万歳の片棒を担いでいるようで逆に不愉快だった

 

11月12日の午前4時台から、NHK第一ラジオで放送されている『ラジオ深夜便』では、8・12連絡会の美谷島さんが出演され、

朗読の達人?村上さとわアンカーが美谷島さんの絵本を朗読していました。(絵本:けんちゃんのもみのき)何気に聞き流していれば『ふーん・・・』だと思うのですが、私は『あ、ここまでメディア対策するのか!』と感じました。NHKの村上さとわアンカーには罪はありませんが、わざわざ、朗読の達人に読ませるというのは、どうなのかなと。

やるならば、8月12日前後にやるべき特集のはずなのですが、

このタイミングでの放送ですから、訴訟対策と感じました。

 

美谷島さんがNHKラジオで放送していたが、あの人が出ると、あの日を想い出して、私も家族も一切JALに乗らない、といつも思います。だから相手はどう思っているかわかりませんが、逆効果だと思います。それとも日航と遺族が仲良しアピールでしょうか。8.12連絡会は、今回訴訟についてノーコメントのようですが、仲良しアピールならば、それは遺族代表とはいえない。だから出れば出るほど、JALの嫌な面がわかってきます」

 

「前から思っていたが、なぜNHkは何度も何度も「読売新聞の渡邊恒雄インタビュー」を放送するのか。今年に入っても異常なほど繰り返し再放送している。あの人の自慢話を垂れ流している理由を知りたい。恐らく中曽根の偉業を伝える日航機墜落事故についてのカモフラージュだろう。以前見た時、中曽根が首相になる際に、和解して田中角栄と抱き合ったといったが、それは違う。立花隆氏の「ロッキード裁判とその時代」を読めば、渡邊の発言はすぐウソだとわかる。彼は抱き合ったのではなく、田中に土下座したのだ。そこまでして得た地位を、日航機墜落ごとくで手放したくなかった。だからこそ、こんな重大事故をもみ消した。」

 

以上、皆さんはどう思いますか?