2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧
弁護団や私が講演を行った大学への日本航空によるおかしな懐柔作戦 以前、全国学校図書館協議会選定図書に選ばれた推薦図書である私の本が、忽然と●○大学の図書館から消えた事件があった。それまであったにもかかわらず、裁判の準備段階あたりから突然消えた…
運輸安全委員会委員長の定例会見の不可思議さ 1月23日、ようやく運輸安全委員会の武田委員長が定例会見の中で、日航516便に関して語った。事故発生国としての今更ながらの遅まき会見であった。 自ら世界的に関心が高い事故、と言いながら今頃の会見、…
日航機側のボイスレコーダーは公表しなければならない いまだに日航機の機長の名前すら出さない。とっくに回収されて解析が済んだボイスレコーダーもいまだに公表しない。 この事故調査委員会の藤原氏は、調査費用やその手当や給料は、すべて国民の税金で成…
四十九日も経っていない中での紅白鶴丸をバックにした新社長の無神経 海保機の乗員が亡くなられてから四十九日目もたっていない1月17日。 日航の非常識がまた露見した。 「四十九日(しじゅうくにち)」とは、故人のご命日から四十九日に行われる「四十九…
また、日本航空の子会社がミスを犯した。 昨日1月16日、午後5時頃、札幌新千歳空港で、日本航空の子会社が運用しているけん引車(飛行機を地上でひっぱりながらスポットに連れていく車)の運転ミスによって、キャセイパシフィック航空と大韓航空の飛行機…
偏向報道の背景にあるのは日航による最高裁へのアピール 現在、最高裁にて「日航123便ボイスレコーダー等情報開示裁判」が審理中である。 その最中での追突事故である。だからこそ、JALは必死にマスコミを自分たちに有利になるように利用した。 昨年12…
模型トリックに騙されるな! 海上保安庁のボンバルディアDHC8型機を小型機と呼ぶメディアが多い。 日航機のA350との対比で、「小型機だから見えにくい」といった報道は、事実をゆがめていくための序章である。 海上保安庁のホームページによれば、追突され…
素人をだます,または勉強不足のマスコミをだます最大の問題点その3 航空ファンの方々は当たり前に知っている飛行機に取り付けられている夜間飛行用のストロボライト。ぴかぴか光る白い閃光灯である。 世界中の空港で、羽田ならば翼公園、成田ならば桜山でい…
JALが素人を世論誘導してだます問題点その2 客観性のなさを露見するテレビ番組(特にTBS報道特集)を垂れ流しして、それをうのみにしてはならないこれだけの理由 1 元JAL機長の小林宏之氏がその後急に、JALに有利な発言に変化してきたのはなぜか。 唯一、…
素人が騙されるこの事件の問題点 「JALパイロット名非公開報道」 皆さんはいまだにJALパイロットの名前が公表されていないことに気づいているのだろうか。まさかJALのパイロットだけが特別扱いなのか?JALといえば免罪符なわけではあるまい。 これは公共交通…
今の時点で、全員の脱出をJAL乗員の美化にしてはならないこれだけの理由 昨日の1月2日、日本航空516便(札幌から羽田)乗客乗員379名の命が助かったのは世界中の誰もがほっとした瞬間であった。海上保安庁で亡くなられた5名のご冥福を心からお祈り…