青山透子公式サイト 日航123便墜落の真相

日航123便墜落事件の真相を追究するー歴史的裁判開始の幕開け

JAL裁判ー日航123便墜落事件の歴史的裁判はいかに行われたか

この歴史的裁判の裏側で、一体に何が起きていたのか。

昭和を生きた誰もが記憶するあの墜落事件。

あれは、事故ではなく、事件である。

それを明らかにすべく立ち上がった二人の遺族。

その行方はいかに! 

あなたの心に残るあの日が、一体何だったのか…。

37年の時を経ていまここに、真実が明らかになっていく。

ぜひ初版本をお手に取ってお読みください!

絶賛発売中!

管理人です。

Amazonで予約した方々より、一か月も前に予約したのに、発売後、いまだに届かない、との声がいくつも届いています。まず個別に配達状況を確認の上、アマゾンへ苦情を伝えてください。今後、他のネット書店に変更するほうがよいかもしれません。また、アマゾンがJAL資本が入った中国の春秋航空JALの子会社となった)と提携してから、アマゾンのアカウントを通して春秋航空のチケットを購入したところ、変な意味不明のリンクを張った中国語のメールが増えて困るという情報も得ています。アマゾンは航空貨物航空事業を行うとの報道もありましたので、JALとの関係がどうなのか、今後、こちらでも調査をしていきたいと思います。

 

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青山透子より読者の皆様へ

2021年3月26日、一点の曇りもない快晴の日、JALを相手に、二人のご遺族が「日航123便墜落に関する情報開示請求」を東京地方裁判所に提訴しました。

途中、様々な訴訟妨害ともいえる事態に遭遇し、原告の一人、佐々木祐副操縦士の実姉の市原和子さんは提訴を取り下げましたが、乗客のご遺族の吉備素子さんは弁護団と共に、私の読者たちや良識ある人たちの自発的なサポートに支えられて闘い抜きました。

2022年10月13日、暗雲が垂れ込める日の判決は、「先に結論ありき」とも取れるほど、あまりにも雑でお粗末な判決でした。いわゆる不当判決と言えます。

なぜ、そういう判決に至ったのか、裁判の裏側で何が繰り広げられていたのか、その経緯について心血を注いで書き上げました。

日本の戦後最大の未解決事件の真相に迫り、一歩を踏み出したこの歴史的裁判について、一刻も早く読者の皆さんにお届けします!

私はこの裁判を通じ、驚くべきことを見聞きしました。

そして、人の優しさに付け込む人間が本当にいるということを実感しました。こういった人は、ごく普通の人間であり、けして特別な人ではありません。

最初は利益の供与をエサにされて、周りにいる人や親しい人を隠蔽工作に利用してしまいます。JALや報道関係者、官僚、政治家等による「脅しと金(出世、仕事の供与)」がセットであるため、悪意を持った広報活動の手助けをして、結果的にはJAL側のスパイと化す、そんな人間の持つ弱さと裏の顔を見た気がしました。

根も葉もない悪意の広報活動によって得た仕事やお金を手にして、それは心地よいですか?

『あの人に騙された』と後から知る親友や知り合いの気持ちを考えたことがあるのでしょうか。

自分のしたことは十分理解しているはずです。

JAL側が、人間関係を破綻させる手段を講じて、この裁判の妨害をしてきたことはわかっています。彼らが実行したことを正当化することは決して許されることではありません。ネットの書き込みもそうです。

こちら側の弁護士の悪評をわざと流し、日弁連のシンポジウムに参加する前日の準備で判決日が延びたことに対して、『吉備さんの弁護士は、遊びに行くために延期した』と書き込んだ人間は一体誰でしょうか。知ってて嘘を書くやり方は、心底汚い腹黒い悪意に満ちた人間です。その嘘は、自分が一番よくわかっているはずです。

このような状況下、私は特に情報漏洩がないように万全を期して、信頼関係にある人以外とは極力交流せず、正確に裁判の実態を伝えなければならないという信念のもとで執筆しました。

私は、何事も追究していく研究者の視点と、ジャーナリズムの精神を軸として、吉備素子さんと弁護団をサポートし、最高裁まで行く覚悟です。

 この日航123便の解決と520名を墜落死させた真犯人の心からの謝罪がない今、それ以前に、情報公開すら出来ない政府や裁判所、自衛隊防衛省、外務省、国土交通省、こういった関係省庁の人間たちが、有識者と称して防衛力強化や日本のミサイル開発を叫び、それを増税でまかなうとは順番が逆です。

今回のまっとうではない不当判決を世間に知らせることは、今後歪んだ判決を書く裁判官を減らすことにもつながります。その結果、私たちの健全な世の中を守ることになるでしょう。
この裁判の判決を不服に思う市民の声を政府や裁判所が聴くべきです。他のご遺族や当時の関係者が、真実を語りやすい環境をつくりましょう。
そして、次々と声を上げやすい世の中を作りましょう。ここは日本のはずです。メディアも信念を持ちましょう。長い物には巻かれろといった迎合はいずれ不当な戦争を招きます。直視することこそが、平和への道だと思います。
そういう心を持つ私たちが、地道に一歩ずつ、この事件を世界中に広めていきましょう。
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最後に吉備素子さんからのメッセージです。
「この本は、100%私の気持ちを代弁してくれており、難しい裁判をわかりやすく、『証拠の青山』さんらしく、理路整然と丁寧に書いて頂きました。本当にうれしく思っています。
この本を広めることは、37年前に疑問をもちつつ、心のよりどころを失った他の遺族を励ますことになります。私は、あの日に疑問を持つ遺族の皆さんと共に、法廷に立ちます。一緒に頑張りましょう。
8.12連絡会の美谷島さんの方針は、墜落原因は政府の言いなりですし、彼女は遺族の代弁者でもなく、マスコミ(特にNHK)と組んで個人業と化してしまい、全く機能していない。内心、そう思ってきた遺族も大勢います。その声をいまこそ世間に届けましょう。
そうしなければきっと私ら遺族は後悔します。
そもそも、この事件を明らかにしない、謝罪できないような政治家や無責任な防衛省では、今後、何か起きた場合にまた悲劇が生じます。
私らのような遺族を作ってはいけません。
このJAL裁判では、おかしな点が山ほどありました。
政府の言いなりの航空会社をこれ以上、野放しにさせるわけにはいきません。
普通の私ら国民が安心して暮らせるのは、まっとうに裁判が行われる世の中です。
ぜひ本を読んでください。あの日、あの時を知る皆さんに読んでほしいです。そして広めてください。
引き続き、是非応援をよろしくお願いします」
 
大きなうねりとなるよう、全力を挙げていきますので、ともに頑張りましょう。

 

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この本を広めることこそが、再調査への道につながります。

初版本は限定本ですので、ぜひお買い求めください。

今後の控訴等の進捗状況については、日航123便墜落の真相を明らかにする会のホームページをご覧ください。

 

jalflight123.wixsite.com