青山透子公式サイト 日航123便墜落の真相

日航123便墜落事件の真相を追究するー歴史的裁判開始の幕開け

JAL情報開示裁判の応援団の皆様へ 吉備素子さんの記事掲載中!

JAL裁判を通じて日航123便の真実が知りたい!

応援団の皆様へ  青山透子

今年も8月12日が近づいてきます。私たちは、37年の年月を経て、一人頑張っておられる遺族、吉備素子さんを応援しましょう。女性週刊誌「女性自身」に、原告の吉備素子さんの半生と裁判にかける意気込みが掲載中です。ぜひお読みください。

シリーズ人間「御巣鷹山から37年ー天国の夫に誓う真相究明」~なぜあなたは、バラバラになって死んだのか?日航123便墜落事故遺族 吉備素子さんへのインタビュー   

▼ウェブ女性自身 前後編

https://jisin.jp/domestic/2124319/

 

https://jisin.jp/domestic/2124331/?rf=2

この吉備素子さんの記事は大反響を呼び、吉備さんのところにも、多くの皆様や、吉備さんが資格を持って長年カウンセリングを行ってきた遺族の皆様からも、たくさんの応援と共感するという声が届いております。

一部紹介します。

日航機事故においては、いつも同じ遺族ばかりが同じ内容の講演していたようだが、それよりも、こういった真実迫る声、吉備さんの声がやはりこちらとしても身に迫る思いで、とてもよかった。東日本大震災で両親を失った遺族より」

「吉備素子さんご夫婦の愛情の深さに心打たれました。ご高齢でお身体もご不自由にも関わらず、私は「絶対にくたばりません」と、迫力ある気丈なお言葉に敬意しかありません。」

「これほどまでに、一般大手メディアが吉備さんの、人となり、生い立ちから現在に至る人生、ご主人ご家族との愛に溢れた日常、そして85年8月12日以降今に至るまでに見舞われている壮絶な日々を、丁寧にご紹介くださっている例には、自分としては出会ったことがありませんでした。あらためてご本人にきちんとご挨拶をさせていただいているような気持ちで、吉備さんのお人柄、その息遣いや心臓の鼓動を感じるように、一言一句受け止めて読まねば、と心して活字を追いました。」

他にも続々届いております。

私の読者の皆さん、そして裁判応援団の皆さん、皆さんで吉備素子さんの声を世界中に広めましょう。

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そして、なんと、驚くべきこともおきました。

この裁判の被告の日本航空JAL)さんと、いつもツーカーで、とても仲良しの国土交通省さんがタイアップし、この週刊誌の発売元である光文社の武田真士男社長を応援ようという企画が、突然、出てきました。

この記事の発売直後に、驚いたJALが必死に考えたとの情報を得ましたが、なんと吉備さんの記事を掲載した発売日の二日後の8月4日に緊急企画としてプレスリリースしたというので、ぜひ皆様にもお伝えします。真相は、「JAL広報部が7月25日に、次回の女性自身予告の内容を知り、シリーズ人間コーナーに、ご遺族特集という文字を見てびっくり仰天!(すぐにJALと仲良し某遺族会M事務局長に連絡、絵本作家仲間も、誰も取材を受けていない旨を聞き、さらに驚き、一体誰だ?吉備さんしかいない、○○さんかもしれない、こっちには何も連絡が来ていない!大慌て」したのだ、ということのようです。早速、光文社に圧力をかけなければならない、でも記事は出てしまう、どうしよう、そうだ、タイアップを企画して取り込もうではないか、ということかもしれませんね??JAL内部者の裏話)

企画内容は次の通りです。日本の地域事業の一環として、国土交通省が推進する半島の魅力発信にJALと光文社、JALショッピング特設サイトでタイアップをして、光文社さんを心から応援する、ということです。

本当にありがとうございます。

その緊急プレスリリースについては下記HPをご覧ください。

www.foods-ch.comさて、いつもJALは、私たちの行動を監視して参考にして、それに反撃することばかり考えている、とすれば、今回の光文社への応援企画は素晴らしい企画です。

まさか、これで光文社を取り込み、「これ以上吉備素子さんの記事を出さないでほしい」とか、「日航機事故特集の場合はJALを通してほしい」とか、「JALに断りもなく出さないでほしい」とか「裁判のことはふれないでほしい」などと圧力をかけて、その代わり美味しい企画を考えてきた、ということは、JAL微塵もしていない、はずですよね。そんな愚かなことは自業自得につながりますから、まさかしていないはず、でしょう。

さて、吉備素子さんの記事の大反響や読者の声は、きちんと反映されていくことを願い、皆さんと共に見守りましょう。

間違っても、一回ぽっきりとか、JALの広告と引き換えに消えていったとか、ないように、しっかりと継続して見守りましょう。

寛大なお心をお持ちのJALさんと国土交通省さんの様ですので、決してそのような愚劣なまねはしないはずです。

皆さん、吉備素子さん企画第二弾、裁判情報企画を心待ちにしながら、応援の心をぜひ届けましょう。

JALさん、被告なのに応援有難うございます。国土交通省さん、遺族の声を無視し続けていたにもかかわらず、しっかりと女性自身をお読みくださり、大変有難うございました。

****追記です。

今年も遺族抜きの慰霊の園での祭典が行われるそうです。

御巣鷹の尾根も、工事中のため今年も制限があります。これについて、遺族から私に憤慨する声も届きました。

さらに、元メディア関係者からも、こういう声も届きました。

「わざわざNHKが、JALの手先のごとく、2019年の3年も前の「御巣鷹の尾根が台風で土砂崩れ」という、古い映像を出して、こんなにひどいから、今年も登山は無理という印象操作をしていた。あれは元メディアに携わった私としても許せないほどであった。三年もたてば、どの土砂崩れも修復可能だ。それを古い映像を出すニュースの何の意味があるのか。しかも、6月に発見したという酸素マスク映像を、なぜ8月5日にするのか。おかしなことばかりやっていると、報道の自由を自ら失うことになる。まさに愚行である」

皆さんはすぐお分かりになると思いますが、8月4日が先程のプレスリリース、酸素マスク発見報道も8月5日、まさに、国土交通省JALがプレスリリースした次の日です。

こうやって、メディアが被告側に加担していく手法は、自ら堕落への道となります。NHKJALの手先になり、深く考えもせずに古い映像を出すとは、そこまでするか、という感じです。

そもそも報道に携わる者としてのプライドがないのでしょうか。こういった遺族を傷つけるような報道は慎むべきです。

JAL裁判では、JAL代理人弁護士は遺族側を冷笑し、公文書となるべきものを私文書として開示拒否し、都合勝手な答弁を行っているのですから、もっと、この実態を世間に知ってもらわなければいけない、という声が多数あることも、追記しておきます。