青山透子公式サイト日航123便墜落の真相

1985年に起きた日航123便墜落事故を、当時日本航空スチュワーデスとして勤務していた著者・青山透子が、事故の真相を追い求めて綴ったノンフィクション

新春のご挨拶 青山透子

読者の皆様 新年いかがお過ごしでしょうか。

コロナ禍の非日常が日常となり、マスクも消毒も当たり前となってしまいました。予想通り、急速な感染が全国各地で起こっています。米国では、ユナイテッド航空の従業員3千人が新型コロナウイルスに感染し、空港で働く従業員等3分の1が陽性となって年末年始に2800便以上が欠航したとのニュースがありました(下記参照)。それでは、日航をはじめ日本の航空会社の各地空港社員、客室乗務員、運航乗務員たちはどうなのでしょうか。一体何人感染して、業務停止中なのでしょうか。全く報道されません。

在日米軍基地の感染報道もありましたが、米軍と頻繁に合同訓練を行っていた自衛隊の基地の感染はどうなのでしょうか。こちらもありません。(追記です。これを書いた後、テレ東で「米軍と合同訓練を行っている自衛隊員40名が感染した」という報道がありました。ちゃんと報道されて良かったです。なお、その感染者たちは、そのまま基地内で米軍と一緒に訓練をしながら隔離している。とのことです。それにしても、それらの自衛隊員も、当然のことながら一般人同様に自宅にすぐ戻ることなく、きちんと隔離してほしいものです。)

日本の報道機関は自分たちの使命を果たし、海外メディア同様に、きちんと報道をしてほしいものです。中には、国民の知る権利を覆い隠すことが自分の使命だと勘違いしている人も多い世の中だからこそ、情報開示が必要となります。

さて、裁判開始後から特に、こちら側の正当性が証明されればされるほど、必死に嘘の情報を流している人がいると報告を頂きました。

こちら側に対する悪口や、大衆を惑わすためにウソを垂れ流すことに必死なのは、どこにでもいる愉快犯は別として、裁判による情報開示によって不利になる人たちが、その罪と向き合いたくないからでしょう。さらに、1985年8月12日のあの日のことを葬りたいという思いと、今日までしてきた数々の隠蔽の正当性が壊されることへの恐れなのでしょう。何かを条件として取引をしたことを明らかにされたくない、事実を見たくないという恐れです。そして自分は悪くない、という思い込みが否定されることです。

日航社員であれば、会社の命令とはいえ、それに従った人間は、実に愚かで悲しい限りです。自衛隊員であれば、上官の命令とはいえ、公序良俗に反する違法行為です。法を犯した罪は一生消えません。後悔と反省もせず、会社(本当は自分)を守りたい、古巣の自衛隊を守りたい(これも自分)一心でネットという公共の場を利用して、嘘の垂れ流しはいけません。

私の読者の皆様は、こういった無責任な書き込みをまともに捉えていませんが、一般の情報量の少ない方々は、こういった人間の悪意に惑わされないようにご注意ください。

今年も歴史的裁判が継続して始まりますので、皆様の支持をどうぞよろしくお願いいたします。

どんな事実でも、事実として真相を知らなければご遺族吉備素子さんの心は癒されません。そのための情報開示裁判であって、それを否定することや、非難する資格など誰にもありません。その気持ちが少しでもわかる方、どうぞ応援をよろしくお願いします。

 

ユナイテッド 従業員約3千人がコロナ感染(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース

下記に、ほんの一部ですが、それぞれの専門家や職場の方々に私がインタビューで確認をしたメッセージをお伝えしておきます。ご自身の判断の材料にしてください。

 

●偽りのネット情報チェックコーナー

ウソその1

「事件というのは、外務省資料区分で「災害及び事故事件」なら「事件」という区分を文書に書き込みます。(外務省行政文書管理規則より)

☆これは全くのウソである。上記の棒線部分の文章および区分については、外務省行政文書管理規則に一文も書いていない。それは皆さんが国会図書館やネットで行政文書管理規則を読んでチェックすればすぐわかる。余談だが、青山透子著「圧力隔壁説をくつがえす」で取り上げている文書は書簡である。レーガン大統領と中曽根康弘首相の間の書簡で書かれた、外務省職員による手書きであり、このレターに明確に書いてある「事件」は、通常の事件の意味である。書簡ゆえ区分など全く関係ない。

それにしても、実際に規則に書いてもいないことを平気でもっともらしく書く人間の悪意に皆さんも気づかなければならない。これは無知の人間による悪意ある書き込みである。それにしても、こうやって一つずつ潰していけばいいと思っているのだろうが、これを書いた人は馬鹿丸出しである。(元外務省勤務、外交官M)

 

ウソその2

無線の種類(周波数)が異なる民間機と自衛隊機(米軍機)では、民間機はVHFを、自衛隊のファントムF4はUHFを使用している。これらの飛行機同士で直接通信を行うことはできない。自衛隊F4パイロット出身のJALパイロットに聞いたところ、その通りとのこと。)だから、ボイスレコーダーには何も入っていないし、日航123便と連絡はとれなかった。

 

民間機はVHFを、そしてF4UHFを使用」は当然である。ただし、緊急発進の場合、国際条約で決まっている手順があり、スクランブル発進機は当たり前に、敵機又は領空侵犯の民間機と交信をして確認をしなければならないため、当然のことながら、国際緊急周波数(121.5MHz)で呼びかけなければならず、緊急発進用のファントム機にはVHFがある(または1985年時もあったポータブルを持参)。さもなければ、相手の国籍不明機やその他の飛行機と連絡が取れないのでVHFは必須である。

訓練用のファントム機ではそうであっても、緊急発進用のファントム機に搭載されている無線と混同してはならない。

➡これは以前、私が最初の本を書く際に、「最後の特攻隊」の本を書かれた元日航パイロット(自衛隊出身)信太正道氏に確認しました。彼は高齢で亡くなりましたが、ネット上でのデマも含めて、 自衛隊員の隠蔽に心を痛めておられましたし、日航の割愛組(自衛隊出身パイロット)はそれをあまり話したがらないようでした。

1985年のあの日、百里基地から日航123便の際に緊急発進した時は、スクランブル発進なので、当然ファントム機はVHFを持っていたことは明らかです。

補足説明➡民間機、例えば ボーイング747-400の場合、1つのパネルでVHFを3台とHFを2台 ですので、国際緊急周波数は常に傍受して周波数を合わせています。
この周波数「国V121.5」は民間機が使用するVHF帯エアーバンドの国際緊急周波数121.500MHzであり、電波型式はAMモードです。AMモードはFMモードに比べて音質が劣ったり、ノイズに弱いなどのデメリットがありますが、 国際的なルールによって決まりがあり、安全に関わる通信に使用されます。
皆さんに参考まで、軍用無線機で有名なモトローラのUHF,VHF対応の小型無線機(秋葉原で6万円ほどで買える)のページをご覧ください。下記がアドレスです。これがポータブル無線機です。
1980年に米国でプライベートジェット機の免許を取得した人の話では、教官が必ず軍との通信用に持参していたそうです。米国では軍と民間両用飛行場に緊急着陸する場合や、米国の飛行機の搭載無線は信頼性が低く、故障しやすいので死活問題だから自分で持っている、とのことです。
海外エアラインのキャプテンも個人的に持っている人が多いと聞きました。
いずれにしても、日航123便と緊急発進用ファントムでは交信が可能であり、当然のことながら緊急発進時は民間機と自衛隊機は交信をしなければならないのです。それとも、日本では自衛隊が、相手機を確認もせず、呼びかけもせずに、国際条約を無視して、いきなり撃つのでしょうか。自明の理です。
 

 

私の読者の皆さんは豊富な知識をお持ちですので、どうぞ他の方々に教えてあげてください。よろしくお願いします。