管理人です。
皆さま、大変お待たせいたしました。入念な取材を終えて、青山透子氏の待望の新作が完成いたしました。現在、予約受付中です。今回は、最高裁までの道のりとその過程に加えて、なんと驚くべき『新事実』が現れました!
さて、新事実とは何か!びっくり仰天の新作をどうぞお楽しみに!
河出書房新社 新刊本
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最高裁裁判報告は、明らかにする会ホームページ、ならびに女性自身記事をご覧ください。
日本航空123便墜落事故」裁判終結に、夫を亡くした81歳の遺族が期す「真相究明」次なる一手とは(女性自身オンライン)
上毛新聞ニュース
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読者の皆様へ
青山透子です。
しばらく更新していないため、随分心配して下さった方もいらっしゃったようですが、昔からの読者の皆様は、すでに察しがついておられたことと思います。
最高裁は上告棄却という大変残念な結果になってしまいましたが、吉備素子さんは、記者会見で『私は絶対にあきらめません』ということでした。不当判決であることは明々白々であり、弁護団に感謝しながら、今後について、吉備さんは、大変心強い発言をされていました。
また、今回私も、ようやく一区切りということで、日航123便の執筆は最高裁の報告をメインで書くつもりでしたが、新年早々、急きょ、驚くべき新事実が飛び込んできました。
そこで、ここ数か月、主要な関係者にお会いし、さらにインタビューへと、かなり多忙を極めておりました。従って、このブログを書く余裕すらありませんでした。
なお、皆様もご存じの通り、ネット社会は良い面もありますが、この問題を語るにあたり悪意を持った情報操作や便乗者も多くいます。
また、ブログという限られた場で伝えられる情報量は限られています。
私のスタンスとして今後は、ブログでは簡単な報告や緊急の情報のみとし、本にて詳細に真実を伝えていきます。
特に、私らしく博士論文形式で充実した内容をお届けします。皆様の要望と期待に答えるべく、つねに努力していきますので何卒よろしくお願いします。
ノンフィクションを書くということは、そこに至るまでの膨大な量の書物を読み込み、さらに資料を集め、ファクトチェックをし、念には念を入れて調査し、関係者にインタビューをして、一歩ずつ積み重ねて仕上げていくものです。ここでその大変さを自慢するわけではなく、そうやって書く姿勢、そうやって仕上げる本だからこそ、皆様の支持があると思っています。
一行を書くにあたっても、ノンフィクションは特に事実をもとにするため、想像では書けず、そのための情報収集と事実追求に心血を注いで書いています。
そうやって完成した本をわかって下さる読者の皆様にお届けできることを、大変嬉しく思います。
そして、39年経てもなお浮き上がる新事実、この重さを感じて頂きたいと思います。
初版本は限られていますので、お早目にご予約いただければ嬉しく思います。
皆さま、まだまだ頑張っていきましょう!