青山透子公式サイト 日航123便墜落の真相

日航123便墜落事件の真相ー青山本は真実を語り続ける

ガセネタではない真実ー苦悩する遺族たち

ネット上における乱暴な言葉の方々へ

陰謀とかガセネタとか自衛隊の名誉を傷つけるとか多数の悪意ある言葉がネット上に溢れているようだが、これらは全く本質が理解できない人たちである。または、わざとそういった方向にもっていきたい人達なのだろう。

まず、自衛隊名誉は傷つけていない。なぜならば、上官による違法な命令で苦悩した経験を持つ当時の自衛隊員たちの声なき声を代弁しているにすぎないからである。マスコミも避けている以上、誰かが聞いてあげなければその人たちは救われない。

こういった一般市民たちの直な心を傷つけてきたのは誰か。冷静に考えるべきである。

次に、ガセネタではないのは、私の読者ならば十分理解できるだろう。すべて公文書や公になっている文書を元にして、事故調査報告書に書いてあることを検証してきた結果を書いているからである。

ガセネタというならば、自衛隊員たちの言葉を否定し、事故調査報告書を否定することになる。そして私を糾弾したからといって、事実が消えるわけではない。もっと客観性をもたなければならない。糾弾する人たちが自衛隊員であればあるほど、岡部氏は頭を抱えてさぞかし大変だろうと推定する。なぜならば、乱暴発言をする人間が実は自衛隊員だとわかってしまうからである。いつも自衛隊を擁護して嫌がらせをしてくる人は「青山透子を弾劾する」というが、その人たちは国語(日本語)の使い方もわからないのだろうか。ちなみに、弾劾(だんがい)とは、公職にある人物が職務上の不正行為や権限の濫用を行った場合、その責任を問うための法的な手続きの一つであって、特に国家元首や政府高官のような権力を持つ立場の人が対象となることが一般的であって、作家に対して使う言葉ではない。元幹部による率先垂範とは、人として模範になるような良いことをすることである。自衛隊員が「当方を弾劾し、人を脅す」ことではない。悪い手本にならぬよう気を付けるべきである。

実は、こういうことはいままで遺族が被ってきた嫌がらせと同じである。生存者に対してもそういう脅しがあった。当時の口止めの模様は看護師が証言している。

さて、これは御巣鷹の尾根の頂上裏手にひっそりとある石碑である。


2004年8月12日に建立したこの遺族たちによる石碑の言葉をよく読んでほしい。

これは、大阪遺族会の吉備素子氏も含む川北氏らが、当時まだご存命だったジム・バーネット氏(日航123便米国事故調査委員会委員長)を招いて実現した上野村での講演会の際に、全員で御巣鷹の尾根に登って建立したものである。拙著でも何度か取り上げてきた。

注目すべきは、2004年の段階で「どうして死ななければならなかったのか。関係するあらゆる事実を解明し~」という言葉である。

すでに墜落から19年が経つにもかかわらず、あらゆる事実が解明されていない、ということを示唆している。事故調査報告書が推定であって、事実は別にあることを遺族たちはわかっていたのである。ところが、ありとあらゆる嫌がらせを恐れて、それを口に出来なかった。

今もなお、私たちを名指しでバッシングしているのを見れば、皆さんも理解できるであろう。

もし、自衛隊が組織ぐるみでやってきたらどうしよう、もし米軍と自衛隊が組んで恐ろしいことを企てたらいやだ、とういう危惧であった。

ちなみに、この航空安全国際ラリー組織委員会とは、世界中、つまり五大陸において、軍隊による誤射や撃墜などの航空機墜落で死亡した人たちの遺族や、負傷させられた人たちの組織である。

その各国を出発した外国人遺族たちが大坂に到着したのは、なんと飛行機ではなく船であった。長時間かけて、五大陸から日本まで船で到着したのである。

遺族たちの「飛行機には絶対に乗りたくない」というその気持ちは、吉備さんも他の遺族も同様であった。そして、彼ら曰く、

「昔から自国の軍隊による誤射や撃墜が原因の場合は、政府側が失脚を恐れて絶対に明らかにしない。おそらく日航123便もそうだろうと思う、だからこの文言を記した」と伺った。特に今と違い、昔は誰もリアルで映像を取得できない。空の上ならばなおさらである。つまりバレにくいからである。

ジム・バーネット氏の通訳をした女性は、彼から軍隊関与の話を聞き、それを遺族たちに伝えた。従って2004年から、この講演会に参加した遺族たちはわかっていたのである。吉備さんもその一人だ。

だからこそ、本当のことが知りたいと情報開示裁判を行った。

これは自衛隊の名誉といったお門違いの矮小化した話でもなければ、ガセネタでもない。事実を正面から見つめてこなかったマスコミと政府による犯罪であるとも言える。

 

40年の今年、小田周二氏は50名以上集まった遺族たちの前でマイクを持ち、次のように語った。

遺族への補償金について 和解金を受け取るには事故原因の説明と和解契約書が必要となるが、皆さんは署名捺印した書類がどういうものかわかっていますか。誰と和解したのですか、ボーイング社ですか、日航ですか、日本国政府ですか。和解契約書がなければそれは単なる一時金にすぎません」

つまり、吉備さんからも聞いた話を合わせると、当時はごたごたの中で、説明義務のある日航から墜落原因も詳細に説明されず、事故調査報告書を鵜呑みにさせられたままの状態で「補償金を早く受け取れ」とせかされたそうである。今ならばこれだけプラスするぞ、といった脅しともいえるような言葉であったそうだ。

これは、法的に言えば一時金にすぎない。なんと日航から、「葬式代してください」と、神妙な面持ちで渡された日航からの見舞金は、補償金の金額からしっかりと引かれていたそうである。日航が出した見舞金を遺族の補償金から引く?非常識もはなはだしい。遺族たちは混乱と慟哭の中で、都合よく曖昧にされたのであった。

次に小田さんは、

「事故調査報告書の出した結論「後部圧力隔壁説」を前橋地検が否定したから不起訴となった。そうであれば振り出しに戻して調査すべきだということは明確であり、再調査をするのは当たり前だ」と語った。これは、遺族としての当然の主張である。

中谷防衛大臣も後部圧力隔壁破壊説が正しいなどと愚かな発言を繰り返しているが、

それを地検が否定したのである。ましてや、朝日新聞記事で主張した斎藤孝一氏(元事故調査委員)も異常外力着力点の存在を知りながら無視し、さらに自分たちが調査せずに、報道で単に捜査が不十分だったというのは自己矛盾である。

 

さて、小田氏のマイクによる発言をその場にいたマスコミたち(後ろにいるマスコミたち)はしっかりと聞いたはずだ。そのうえでマスコミは、自分たちがいったい何を報道し、何を切り捨てたのか、もっと深く考えてほしい。

 

尚、ご遺族の方々へという小田さんが配布したチラシを見たい方は、小田さんを応援する読者のブログをご覧ください。そのブログの中の画像写真にチラシがあります。

日航機遺族著者小田周二さん特集続編23

ameblo.jp

【追記】

いまだに中途半端な情報を基にした「本当のガセネタ」が飛び交っています。

そこで彼らの未熟な言い分を簡単に見破る方法をお伝えします。

一番のポイントは、今年の報道で、マスコミ各社が絶対に取り上げなかった「異常外力着力点」図に関してです。

いいですか皆さん、外力の存在を肯定しているのが、なんと事故調査報告書なのです。

昭和62年(1987年)6月19日公表の運輸省事故調査委員会

航空事故調査報告書79ページ

「~このことから異常外力着力が発生したと考えなければDFDR(飛行記録装置)記録値の説明ができないことがわかった」

平成25年(2013年)国土交通省公表の「日航123便航空機事故調査報告書」の95ページ

「~18時24分70秒において―略ー約24キロポンド(約11トン)の前向き外力が作用」

同じく101ページ

「~それぞれ異常な外力が作用したことが確からしく考えられる

そして、116ページ異常外力着力の垂直尾翼への着力図が書かれている。

 

しかし、外力が何なのか、については彼ら事故調査委員は調査していません。

斎藤孝一氏の一方的主張がいかにおかしいか、わかりますね。

ましてや、多数のページを使って、外力の角度や方向性を詳細に調査した結果、外力の存在を認めているのが事故調査報告書なのです!

したがって、吉備さんなど墜落原因が不明と考える遺族たちは「なぜこの異常外力を調査しなかったのか」と問うているのです。

なぜこの異常な外力を認めておきながら再度調査せずに、いまだに相模湾に沈めたままなのか、その答えを要求しているのです。

 

英語版はこちらです。(明らかにする会HPにも掲載中)

The 1987 Accident Investigation Report (Ministry of Transport) also contained the following statement on page 79.
In other words, it clearly stated the presence of an external force:
"From these facts, it became clear that the DFDR recorded values ​​could not be explained unless an abnormal external force was assumed to have occurred."

The following statement also appears in documents released by the Accident Investigation Committee in 2013:

Page 95
At 18:24:70, a forward external force of approximately 24 kilopounds was applied.

Page 101
It seems likely that each of these abnormal external forces was applied.