青山透子公式サイト 日航123便墜落の真相

日航123便墜落事件の真相ー青山本は真実を語り続ける

40年を経て「忘却の彼方に追いやってはならない」を誓う

青山透子×吉備素子×小田周二=世界中に伝えたいこと

 

40年と言う節目において、本来ならば、メディアは再調査を願う遺族たちの声を拾うべく、矜持をもって報道するのが筋であろう。ところがオールドメディアは、異常なほど真逆に出た。権力側に立ち、劣化したマスコミ報道に煽られて、突風が吹き荒れた1年であった。

しかし、私の読者も森永卓郎氏の読者も含め、極めてまともな思考回路の人たちは、まったく揺るぎがなかった。むしろ意図的な報道や、関係者たちの暴力行為や暴言、金銭関係が透けて見える一定の限られた人物によるネット操作に嫌気がさし、逆にこちらのファンが増えた年になった。ワーワー騒ぐ人たちの後ろ姿は真っ黒だと、彼らが自ら証明したような年だった。

年末も迫り、ようやく非公開の講演会を終えて吉備素子氏と小田周二氏にお会いして、今年1年についてじっくりと話をお聞きした。

ただ、悪意をもってゆがんだ解釈をする限られた人によって、遺族の本心をゆがめられたくないというご要望により、その一部のみを記する。

従来からの信頼関係のある方々には直接お会いしながらじっくりとお話が出来た良い一年であった。

 

まず最初は:吉備素子氏からのメッセージ

私(吉備素子)は15年前、青山さんに自分の疑問をお伝えし、親身になって下さったことで、裁判への道を決心しました。あえて小説ではなくノンフィクションにして世の中に問うて下さった。その心意気に、青山さんにも河出書房新社の皆さんにも本当に感謝しています。読者の皆さんも同じ気持ちやと思います。

特に今年は焦った日航が、青山さんを元日航だからターゲットにしたのだとピンときました。私の遺族会の時の日航の対応と同じだからです。

私の味方になってくれたばっかりに、本当に申し訳なく思っています。

いつの時代も内部告発者は、会社にとって明らかになると困る人間や、会社を守りたい(金銭関係にもどつく)人間によって上からの目線でバッシングされてしまいます。こういった卑怯な人間がネットで青山さんをターゲットにしていることからもわかりました。

実は、1990年代まで、日航123便の事故原因を究明する遺族は100名以上、かなりの人数がいました。世界でもエールフランス航空事件のように軍隊が原因の航空機事故で死亡した遺族が沢山いて、上野村で交流をした時には五大陸から遺族が集まり、シンポジウムもしました。山頂に石碑もあります。

ところが特にJAL倒産後、墜落原因を追及しようすると、あることないこと言われ、怖い人とのレッテルを張られました。私もそれを経験しました。

これは遺族に集団訴訟をされたくない日航が東京と大阪の遺族を分断させたのです。

遺族にさえこういうことを平気でする会社ですから、元社員の青山さんを目の敵にしたのでしょう。妨害の実行者は日航にいた人、これも今年、露見しました。

出版社に、いい大人の男が6人もつるんでアポなして押し掛けたと聞き、ああ、やはり、日航社員と元自衛官だった、そしてあの産経新聞だ、と妙に納得しました。

40年目にして、やっと妨害者が顔を出した。そして悪意の行為が露見しました。嫌な思いをさせられた出版社や青山さんのような協力者に迷惑がかかる、遺族としてはこれが一番つらいことなのです。本当に申し訳なく思っています。

私たちの味方になってくれたために、嫌な思いをさせてしまって。

青山さんの本に書いてある目撃者や証言者についても、顔を出せとか、フェイクだとか、言いたい放題。これだけでも、十分に誰が嫌がらせをしてきたのかわかりました。こういう人たちが元日航や元自衛隊員だとわかったのが40年目の今年でした。

上野村の子どもたちの「小さな目はみた」の作文に対しても、私の証言にも、元議員すらフェイクだ、デマだといういう始末です。彼らは何の根拠もなく露骨に言いますが、失礼千万です。遺族でもなく、自分たちの組織や票を獲得するためだけに発言する。

こういう無関係な人にとやかく言われる筋合いはありません。

情報開示の裁判で法廷に出た私としては、最高裁の判断にはがっかりしました。

どこの世界に、墜落させた航空会社に証拠物を返却したという事がありましょうか。それならば、国の公文書として戻せ、という判決を出して、国民に開示すべきでしょう。後ろ暗い態度が見え見えでした。いくら勇ましいことを言っても、なんの反省もなく平和はこない。いずれ崩壊します。戦争体験者の私が言うのですから間違いありません。

私らに対して、陰謀とレッテルを張った産経新聞で主張した佐藤正久氏も落選、それに迎合した発言をした鳥取日航社長も、その後、酔っ払い運転事件の多発で、「8月に安全運航を誓ったにもかかわらず、このような不祥事で遺族の方も呆れておられるでしょう」と言う記事がありました。

あきれる?冗談じゃないです。あきれるのを通り越して、怒り、怒り、怒り、これしかない。

私の裁判は、ボイスレコーダーとフライトレコーダーの開示を主張した裁判でしたので、日航はこの生データを出すべきです。

また、日航安全啓発センターで洗脳する教育は、世間をバカにしています。日航社員への教育ということでも、社員の皆さんをバカにしています。

このJAL安全啓発センターの展示について多くの疑問があると、遺族たちからも内々に聞いています。次のようなことです。
① 異常なほど炭化(燃えたもの)の展示がなくなったこと。(以前は少し黒焦げのモノもあった)
②「小さな目は見た」の文集の展示がなくなった(以前は手に取ってめくってみれる状態であったが、書庫に引っ込められた)
③ 垂直尾翼には無数の擦り傷(黒い線)があったが、それもきれいに拭きとられていること。
④ 遺族提供の写真で、窓の外に拡大するとオレンジ色の物体が写り込んでいる写真をわざと外している。
⑤ まるで心理学監修のように上手に圧力隔壁説にもっていき、最後は意図的にお涙頂戴。私たち頑張っています、の押し付けになっていること。
全体的にみて、あまりにも意図的すぎて研修という名前の社員への洗脳研修だということでした。
このように、わかっている事実すら無視することは、会社そのものへの信頼もなくなりますね。
見え透いた嘘のような展示であればあるほどJALへの信頼が落ちます。

私や青山さんが安全啓発センターの顧問をすることになったら、少しは社風も変わるでしょう。その時は、わいろは不要。ボランティアでしてあげます。

そういう根本的な改善しない限り、覚悟なき航空会社はまた倒産します。

 青山さんの読者の皆様、森永さんの読者の皆様、そして大勢の良心に支えて頂き、有難うございました。今年は静かな年にしたいと思っていましたが、騒々しい年でした。それと同時に、悪人が誰なのか、真実を明らかにしたくない人は誰なのか、誰の目にも明らかにバレた年でもありました。

引き続き、私らを支えてくださいますようお願いします。

吉備素子

 

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jalflight123.wixsite.com