青山透子公式サイト 日航123便墜落の真相

日航123便墜落事件の真相ー青山本は真実を語り続ける

独立言論フォーラム「123便の残骸回収におけるまつゆきの疑惑」を読んで

「独立言論フォーラム」という真実探究と戦争廃絶を目指す社団法人の公式サイトがある。各大学の名誉教授ら研究者、専門家、知識人、法律家、政治関係者、一般市民などが記事を書いている。そこには私がお会いしたことがある方々の書籍紹介や面白い記事が多数ある。

その中で、つい最近の3月10日にアップされた次の記事を読んだ。ぜひ皆さんも読んで頂きたい。

タイトル:123便の残骸回収におけるまつゆきの疑惑 市民記者による記事

isfweb.org

補足:上のページが開きにくい場合はISF独立言論フォーラムで探して、日航123便記事と入れて下さい。

isfweb.org

 

この記事では、「元自衛官らが様々な資料を出しているが、それにもとづく彼らの主張と実際に公開された資料を合わせてみると、元自衛官らの主張はまったく整合性が取れていない」という視点から客観性をもって分析している。また、私が拙著で記した部分の裏付けまで取って、元となった記事まで探し出して掲載をしてくれた。

これでこそ、市民の力というものである。逆に言えば、元自衛官らの主張は恣意的であって客観性がない、という裏付けでもある。

元自衛官が「流言にペンの力で抗う」というならば、その流言とは自分たち(元自衛官)だという裏付けになっていることに気づかなければならない。

その記事に、「青山氏は過去の著書で無人標的機の可能性についても度々言及していたにもかかわらず、真殿氏は何故か青山氏の著書「日航123便墜落事件 四十年の真実」を引用してなんと、あれほど訓練用ミサイルが当たったと言っていたのが、何の説明もなく標的機が当たったことになっているではないか。これまでの説明は何だったのだろうか」としています。」とある。この市民記者の言う通り、私は無人標的機の可能性も書いている。

したがって、この元自衛官の真壁氏という方が書いた(赤字部分の)文章には大変驚いた。これは嘘である。この真壁氏は一連の私の本を読まずに、適当に書いていることがわかったのである。そうでないならば、都合勝手な印象操作といえる。

私の第一作目から順番に読んで頂ければ、誰もがわかる。あらゆる事実と目撃証言、公文書をもとにして様々な可能性を追求しつつ、外力の存在は否定できないとし、外力がオレンジ色とすると、無人標的機も含んだ飛翔体や赤い飛行機の目撃情報、そして炸薬無しのミサイルなどの仮説も含み、あらゆる可能性を一連の著作で検討して考察して書いてきた。

真壁氏はそれをすっ飛ばし、いかにもコロコロ変わるような印象操作を行い、「今まで何だったのか」などと断定するとはもっての外であり、こういうことを平気で書くような元自衛官に対して、誰が信用できようか。

ご自身のキャリアを前面に出すのは結構だが、だからといってそれが説得力をもたらすことに値するのか。少なくとも私に関しては「狙撃説」という勝手なレッテル張りはいっさい止めて頂きたい。

私の「圧力隔壁説をくつがえす(2020年)」の口絵写真は「赤い色の軍装備品の一例」として出している。これを見てもあらゆる可能性を表している。

以下、口絵写真転記(著作権法により転記は厳禁)

ちなみに、私は客観性のない当事者、いわゆる自分たちが所属していた組織を守る側の言い訳本のたぐいの書物は読まない。これらは研究書ではないからである。

研究書とは、自分の所属(私であれば日本航空)の不利になることも客観的事実を元にして示すことを研究と言う。

真壁氏のような方々は、老いてもなお自分の功績を自らたたえ、過去の自分たちは間違っていなかったという主張を繰り返すが、それこそが、現代を生きる若者や世間からズレていることに気づくべきなのではないだろうか。

このような先人たちが作った組織の風土では、若い人たちは入隊したくないだろう。

元自衛隊員の方々の中では「内部告発などもってのほか」という認識なのだろうと推定する。

軍事組織の中での過ちは多数あろうが、過去を知る老いた人間ほど、過去の反省こそ必須であって不可欠なのである。

戦争が世界中で勃発している今こそ、深く考える必要がある。

元自衛官たちが徒党を組み、敵意丸出しで異常なまでに攻撃してくることは、520のいのちを背負い、たった一人闘ったご遺族の気持ちを潰しているにすぎない。それを支えている一般市民たち(税金を払う側)が不快な思いをするのは当然である。

元自衛官たちはそこまで敵意むき出しにするのではなく、私たちと一緒に、ボイスレコーダーの生データ開示運動をしていただきたい。40年を経て時効もとっくに過ぎ、世界中の裁判でボイスレコーダーが公開されているのだから、今こそ、一緒に日本航空に対して訴えるのが筋であろう。

しかし、彼が決してそれを言わないことこそが、「公僕に隠蔽の権限を与えていない」という遺族の強い怒りを生んでいるのである。