青山透子公式サイト 日航123便墜落の真相

日航123便墜落事件の真相ー青山本は真実を語り続ける

コロコロ主張が変化する風見鶏には騙されるな

年月を積み重ねてきた重み

これは、ノンフィクション作家吉岡忍氏が、拙著『日航123便墜落の新事実』について書評を書いて下さった時の記事である。

ちょうど吉岡氏が日本ペンクラブ会長でいらしたときである。

特に、『長い年月、闇のなかの事実を探った著者の執念にどう立ち向かうか。読者の洞察力が試される』という書評に、私は心の底から感謝した。

(2017年付10月23日、公明新聞

国土交通大臣が、政権与党の公明党議員であることが固定しているため、わざわざ公明党の新聞に掲載をしてくださった。ここに至るいきさつは今でも鮮明に覚えている。

私は、大学院時代にジャーナリズムとは何かを教えて下さった立花隆氏と、作家としての姿勢をご教授頂いた大江健三郎氏のお二人を支えとして、この本を書き上げた。

実は吉岡氏による書評が出る数年前、次のようなことがあった。

立花隆氏の研究室において、私の目の前で、立花氏は吉岡忍氏に携帯電話をかけてくれたのである。ちなみに、吉岡氏と立花隆氏は親しい友人同士であった。

その時のお二人の会話は今でも覚えている。

「あなたは墜落の夏を書いたよね。あの時、いろいろ取材したんでしょ」

垂直尾翼に何かがヒットしたとか軍隊の関与などは知っているの?」云々~

私は横で、その会話をじっと聞いていた。

その後に吉岡氏がこの書評を書いて下さったのである。

こうやって、真実を追究する目を持つ大切さを教えて下さった。そして、やっと出てきた芽を刈り取ることなく、上から目線で妨害することもなく、私を静かに応援して下さったのである。

他にも多数の方々が書評を書いて下さった。特に「陰謀説に崩れぬようにバランスをとりつつ求めた『事実』」という書評が多く、本当に嬉しかった。

また、日刊ゲンダイで知性が溢れる書評を書いて下さったのは、斎藤貴男氏であった。特に「青山さんには敬意をこめて、さらなる追求を期待したい」として、

「今度こそ真相にたどり着く努力を急ぐのもプロのジャーナリズムの責務であり、この国の将来を救う数少ない道の一つと私は信じる」と締めくくっておられる。日航からと思われる異常なバッシングを受けていたため、本当に嬉しい一言であった。



また、日刊ゲンダイの「週末に読みたいこの2冊」のコーナーにも掲載された。

こうやって地道に世の中に広まっていったのである。

このように、多くの良識ある方々に支えていただきながら研究をしてきた。

研究とは公文書や公的な資料をもとに、すべてを客観的に精査しながら、いままで誰も取り上げなかった証言を確実に積み重ねて科学的調査をしていくことに意義がある。

ところが、40年の今年、いきなり無知が大手を振って歩きだしたのである。

特に醜い行動に出たのは、参議院選挙前の自身の票田のためと思われる元国会議員の佐藤正久氏であった。さらに元自衛官たちのうち、防衛省広報宣伝マンと化した人のみを取り上げ、それを裏どりせずに掲載した産経新聞であった。ただ、産経新聞は私の反論記事を掲載したことで、かろうじて新聞としての体裁を保ったといえる。しかしながら、いまだに西日本地区担当には掲載がない。したがって、全国紙である以上、しかも関西において5月1日に自衛隊の一方的な主張記事を出した以上、関西地区にも掲載しなければならない。大阪に遺族が多いからといって外すようでは、新聞倫理に違反する。

 

余談だが、熊本を選挙区とする日航社員の木原稔衆議院議員(秘書も元JAL)の地元、陸上自衛隊熊本駐屯地に、反撃能力ミサイルが日本で初めて配備された。随分タイミングがいいと、皆さん、思いませんか。この木原稔議員は、当初民主党から出馬する予定だったが自民党コロっと変わった。どこに主義主張があるのかわからない人である。一度落選した後には、中曽根元首相らが応援するようになり、なんと藤波元官房長官の息子のJAL社員が熊本支店長になった。吉備さんが原告になったJAL訴訟では、JAL裁判中に清水新一郎元日航副社長が熊本入りをしていた。その時、原告の一人を老人ホームに隔離したのも熊本である。しかも、老人ホームの事務局長は元JALだった。

こうやって、熊本を舞台として、木原稔氏=JAL=藤波官房長官の息子のJAL社員=防衛省=地元老人ホーム元日航社員=訴訟取り下げ事件とつながっていく。

そして、ついに40年目にして8月12日の墜落の月に、元JAL社員の衆議院議員の選挙区に初の反撃能力ミサイルの配備である。変だと思わないほうがおかしい。地元には、いくらのお金が動いたのだろうか。

www3.nhk.or.jp

これらがきな臭いのは当然である。

 

さて話を戻すと、問題なのは、国際基準を無視したファクトチェックを行い、無責任にも「誤り」と断定した朝日新聞である。

こちらについては、別途、日本新聞協会の会長で朝日新聞代表取締役会長中村史郎氏に対し、吉備素子氏から抗議文を送付している。

しかし、いまだに返答がない。このまま朝日新聞が無視をして済む話ではない。

抗議文は『日航123便墜落の真相を明らかにする会のHPに掲載しているのでお読み頂きたい。

さてもう一つ、日刊ゲンダイにも、無知な作家が記事を書いたという報告がきた。

タイトルは、

日航機墜落でも広まった荒唐無稽な陰謀論・作家 古谷経衡」ー猫と保守と憂国

読者が送ってきたこの記事を見て驚いた。その内容があまりにも無知すぎるからである。この作家には、この記事を書く責任すらない。無責任と無知の極みともいえる。

特に作家ならば、JAL裁判で証拠提出した裁判資料ぐらいはお読みになったらいかがだろうか。

このようなあまりにも無知な人間がこの問題を語ってはならない。

この古谷氏のような情報量が乏しい人間を相手に議論にもならない議論をするつもりもないが、一ついえるならば、この作家が、自分の信ぴょう性をあげようと名前を掲げておられる吉岡忍氏は、数年前に私の本を取り上げて下さった方である。その書評ぐらいは読んだほうが良いと思い、わざわざ冒頭に出させてもらった。

作家に求められる知性とは何かぐらい最低限知っておくべきであろう。

 

もっとも最悪な人間なのは、自分の利益を優先する風見鶏である。風見鶏は情報が入らなければ、風が吹かなければ次の行動が出来ない。おそらく、どこかの「風見鶏」が、日刊ゲンダイに提案して古谷氏が無知の上に胡坐をかいたフェイク記事を書いたのだろう。

それではなぜ日刊ゲンダイなのか。

私の新刊本「40年の真実」に、日刊ゲンダイに掲載された元外交官の孫崎享氏と佐高信氏の記事を掲載したからであろう。それを見た「風見鶏」が、「あ、大変だ。日刊ゲンダイと取引をしなければ」と思い立ち、さっそく行動したと推定する。

だからこそ私は、新刊本のあとがきに次のように記したのである。

「すべての協力者のお名前を出して謝辞としたいところであるが、ボイスレコーダーを聴かせたくない側の人たちにとっての好都合な情報となってしまうため伏せておく」

読者の皆さん、この意味が十分理解されただろう。

このように、今回の新刊本「40年の真実」を読んだ「風見鶏」たちの行動を見てみるとわかりやすい。

第1章 日刊ゲンダイの記事を取り上げた

日刊ゲンダイの記事を取り上げられたことで、日刊ゲンダイの過去の記事を知らない若い世代の風見鶏が、日航機墜落を陰謀と言い切った無知な記事を書いた。

第2章 検証4を読んでほしい。

ここで朝日新聞の記事の矛盾をついたことで、朝日が焦った。当時の取引がバレてしまう。そこで恣意的、つまり論理的な必然性がなく、自分たちの保身のためにファクトチェック記事を掲載した。

追加として、

週刊文春は、内部告発者の資料提供をこともあろうに日航との取引材料に使い、日航や政府にとって都合よく発言する元自衛官、元日航社員の松尾氏らを出して、当方をフェイクと言い張った。

他にもおかしな出来事が山ほどある。どこかの誰かに抗議文を送ると、刑務所からその内容に関する問いの手紙がくる、と言う具合である。まるで、風が吹けば桶屋が儲かる、である。『風』というよりも、もっと突風が吹く『』がお好みのようだ。

その裏で確実に、誰かと誰かがつながっているという完璧な証拠であろう。

簡単な見分け方法としては、一方的に意図的にそして短絡的に、当方を【陰謀論】と決めつける人間たちは自分の利益を優先し、520人の命と取引をした証拠。

そして政治屋(政治家ではない)やネット上で主義主張がコロコロ変わる人は、まさに風見鶏たちである。

皆さん、くれぐれもご用心ください。