青山透子公式サイト 日航123便墜落の真相

日航123便墜落事件の真相ー青山本は真実を語り続ける

声なき声を聴け!元自衛隊幕僚長へ 拙著を熟読した読者からの反論

【声なき声を聴け!】

ワタナベケンタロウ動画における岡部元陸上幕僚長の発言について

 

専門家たちや拙著を熟読してきた読者の皆さんが、この動画の自衛隊元幕僚長岡部氏のあまりに恣意的で矛盾だらけの発言に対して、次のような声が多数届いております。

なぜ彼らは、平気で、そして悪意をもってデマを垂れ流しているのか

なぜXで、物事の解明しようとする個人への攻撃を繰り返すのか

皆さん、このような疑問をお持ちのことでしょう。

岡部氏らの発言は異常です。何かやましいことがあるからこそ必死なのでしょう。そう思われても仕方がありません。

自衛隊の元幕僚長という方の発言から推察すると、トップがこれならば、自衛隊における内部告発も当然のことながらもみ消されるでしょう。そしてセクハラもモアハラも当たり前でしょう。女性の自衛官が裁判で証言していた通りなのだと思いました。

むしろ、自衛隊という組織のトップであればこそ、もっと真摯に部下の声や、いままで声を出せなかった「声なき声」に耳を傾けるべきでしょう。

そして、なぜ岡部氏に関係する人たちは、元JAL社員を名乗る人間も含めて再調査を望まず、生データの開示を求めないのか、相模湾からの引き上げを要求しないのか。

ここですべてのスタンスが明確になりました。そういう筋の人間たちだからでしょう。

 

私がお会いした自衛官たちは、1985年12月に発足した自衛官(元自衛官)の有志たちによる研究会です。

また平和活動をしている米兵や、ベテランズ For ピース日本支部の方にもお会いして、弁護士も交えて一緒に食事をしました。戦争に行った兵士たちや、自衛隊員たちのPTSD心的外傷後ストレス障害)は大変な問題だとお聞きしました。

vfpjp.org

 

彼らの活動は世界平和を目指す地道な活動です。そして非常に優秀で実力のある本物の自衛官たちです。私が取材をした相手は新聞にも掲載されました。

本物の自衛官たちによる平和活動の様子は、過去の新聞にもたくさん出ていました。私に証言してくれた元自衛官も本物です。彼らの所属するいくつもの部隊の写真を見せてもらいました。その彼らの発言を岡部氏が否定する根拠は一切ありません。

取材にきた産経新聞記者にも記事を見せました。だからこそ、自衛隊御用達の産経新聞としては、私への取材を記事にしにくいのでしょう。「紙の爆弾」編集長にもお見せしました。紙の爆弾7月号トップに私へのインタビュー記事が掲載されています。

知的水準の高い方々に、大変評判が良い記事でしたので、まだお読みでない方は、バックナンバーで是非お読みいただければ嬉しく思います。

www.rokusaisha.com

 

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この本で取り上げた「声なき声」一部の証言ですが、1985年12月から彼ら自身が疑問に感じてきたことを掲載しています。彼ら自身が私を信頼して教えてくれたことを書いたメールのまま掲載しています。彼らの真摯(しんし)で誠実なメールを否定する根拠も一切ありません。

用語が違うといって、世間をだまそうとするその行為、その発言、それこそが隠蔽者であることは明確です。

したがって、岡部氏が「嘘だ、デマだ、偽物だ」という根拠はありません。

そういう発言をしてもみ消そうとする人間こそが、これらを明らかにされると不都合な人間であることは明々白々です。

ちなみに、産経記者も目を丸くして、彼らの写真を見ていました。

岡部氏らによる幼稚な反論は、自ら墓穴を掘る発言です。権力をかさに着て、自分の地位を利用して、いままで部下の声を否定してきたのだと思われても仕方がありません。つまり、自らその愚かさをさらけ出していることになります。

本物のトップに立つ人間は、「そうか、そうだったのか、自分には伝わってこなかった、これはいけないことだった」と受け止めるものです。もしかすると、そういう発想と発言がなかったからこそ出世した方なのかもしれませんが、いずれにしても、本物の自衛官による「声なき声」を否定する根拠は一切ありませんのでご注意ください。

しかしながら、彼らの言い分をそのままうのみにする人もいます。そこで、専門家と長年の読者の有識者からメッセージが届きましたので、ここに掲載します。

 

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ワタナベケンタロウ動画182における岡部俊哉氏(第35代陸上自衛隊幕僚長)の発言について、知らない人が見たら「元陸上自衛隊幕僚長が言っているのだから正しい」と安易に信じてしまうのではないでしょうか。岡部氏は青山さんの著書について「自衛隊への名誉棄損」と言われていますが、岡部氏のいくつかの発言は完全に誤解に基づいており逆に青山さんへの名誉棄損の可能性があります。

 

  1. ゲル化油に粘性を持たせるまでの時間

 岡部氏は火炎放射器に使用する燃料(ゲル化油)に粘性を持たせるための時間として「一昼夜、最低でも5、6時間必要」とされていて、準備に時間がかかりすぎるため墜落現場における火炎放射器での証拠隠滅が「不可能」としています。岡部氏が「ゲル化油」と呼んでいる燃料(ガソリンにアルミニウム石鹸を混ぜたもの)は東京大空襲朝鮮戦争ベトナム戦争などで使用されたナパームです。アメリカにおけるナパームの製法に関する資料を見ると粘性を持たせるための時間について岡部氏が主張している「一昼夜、最低でも5、6時間必要」といった記述は見あたりません。ナパームが開発された1944年頃で最低1時間であり、ベトナム戦争時には十数分という情報もあります。動画内で岡部氏は短時間で粘性を持たせることについて「絶対に不可能ということではない」と言われています。申し訳ないですが嘘がばれたので言い訳をしているのではと邪推してしまいます。「絶対に不可能ではない」ことを知っていたのなら、何で今まで「一昼夜、最低でも5、6時間」をウエブサイト、動画、シンポジウムなどで喧伝してきたのでしょうか?これは訂正するべきです。またアメリカの資料ではナパームを容器に密閉して長期保管することが可能とあります。もし事前に作ったものが保管されていれば墜落後に急いで作る必要はありません。

 

2.必要な火炎放射器の数と燃料の量について

岡部氏は墜落現場の3.3ヘクタール(33,000㎡)を燃焼するための携帯放射器の所要数を220セット、燃料の所要量をドラム缶(200リットル)で16、17本としています。膨大な量を必要とすることも墜落現場における火炎放射器での証拠隠滅が「不可能」であることの理由の1としています。しかし青山さんの「遺物は真相を語る」や「墜落の新事実」をきちんと読んでいないか、あるいはあえて誤った解釈をして青山さんの著書を攻撃する藁人形論法と思われます。青山さんの著書のどこにも、3.3ヘクタールの広大なエリア「全て」火炎放射器で焼いたとは書かれていません。「遺物は真相を語る」のp74には、

 

 「ジェット燃料が空中に投げ出されたとしても、前部胴体、機首部、特にCコンパートメントの百二十七人が山頂の向こう側まで投げ出されたのだが、その遺体が広範囲に広がったところに沿うようにして、約三・三ヘクタールが十時間も大火災となるほど燃やす燃料が残っていたという言い分にはつながらない。遺体の広がり状況にあわせて燃えており、燃料貯蔵箇所の左右主翼から遠いところまで燃えている。逆に遺体のない場所は燃えていないのである。こんなにきれいに分かれて燃えるものだろうか。」

 

とあります。注意して読めば分かりますが、3.3ヘクタールのエリアは残存ジェット燃料などで燃えた所もあるが、それだけではないのではないかという推論です。また戦地ではないので敵兵はおらず、離れた場所から放射可能な携帯放射器は必ずしも必要ではありません。遺体や機体の残骸を燃やすのであれば燃料のみを持ち込んで目的を達成できる可能性があります。その場合、燃料や圧縮空気の充填作業は不要です。

 

  1. 遺体を狙って焼いた疑いについて

3.3ヘクタールの広いエリアではなくて遺体のみを狙って焼いた疑いについて、岡部氏は動画内で「今までと明らかに話が変わっていて」「この話全体がいかに矛盾に満ちたものか」と青山氏の著書を揶揄する発言をしています。しかし「遺物は真相を語る」のp74には、

 

遺体の広がり状況にあわせて燃えており、燃料貯蔵箇所の左右主翼から遠いところまで燃えている。逆に遺体のない場所は燃えていないのである。こんなにきれいに分かれて燃えるものだろうか。

 

p101には、

山頂付近では、遺体が落下したところに沿って焼損が著しい。逆に言えば、山頂付近でも遺体のないところは燃えていない。

 

とあり、遺体があったところに沿って燃えていたという事実を指摘して、遺体を狙って焼いた可能性について言及しています。 岡部氏は青山さんの著書をきちんと読んでいなかったか、あるいは意図的な誤読によって携帯放射器の所要数および燃料の所要量を過大に算出した結果「実行不可能」という結論に導いています。また「話が変わっていて」「矛盾に満ちたもの」という岡部氏の批判は明らかに誤読に基づいています。

 

  1. 当日の第一空挺団の動きについて

動画内で岡部氏は、墜落当日、転入隊員の歓迎会をしており日航機墜落の報告を受けたのは就寝前であり、災害派遣準備命令が出たのは翌朝5時25分としています。歓迎会は18時から21時頃で「テレビやラジオもない宴会場で飲んでいた」とのこと。岡部氏は宴会場の詳細には言及していませんが当時も今も多くの大衆居酒屋にはテレビがあります。世間が大騒ぎしている状況で店員や他の客が日航機の件について教えてくれなかったのでしょうか?岡部氏は12師団のある部隊も同様に歓迎会をやっていたが宴会を中止して災害派遣に出発したと言われています。12師団のその部隊は日航機の件についてどうやって知ったのでしょうか?

 

批判にならない批判を繰り広げている矛盾を生む発言に、そろそろお気づきになったほうがよいのではないでしょうか。

何度も伝えますが、ワタナベケンタロー該当動画並びに誹謗中傷、侮辱はすべて犯罪です。事実を伝える書物に対して、侮辱や誹謗中傷で返答してはなりません。それは書評ではありません。

許可なく著作権侵害をしてはなりません。

事実を伝えていることと曲解してはなりません。

報道や著作で事実を伝えることは社会通念上、当然許されることです。それぐらいおわかりにならないと困ります。自衛隊のトップにいた方とは到底思えません。

岡部様、渡り鳥のようなユーチューバーの稼ぎに加担しているだけです。老婆心ならが、素性のよくわからない人の動画に出るのはいかがなものでしょうか。

ご注意ください。

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私と交流のある元防衛大学校教授で外交官の孫崎享氏も、ご自身と関係のある方々への限定メールにて、拙著を紹介してくださいました。

大学教授、名誉教授などの研究者、企業オーナー等による「言論の自由フォーラム」の書評も是非お読みください。

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