今年は、1985年8月12日の日航123便事故で亡くなった520名の33回忌となります。その弔い上げとして急きょ新刊を出版することになりました。今月の7月17日発売予定で、河出書房新社より出ます。
タイトルは「日航123便墜落の新事実ー目撃証言から真相に迫る」
となりました。
内容は、前著を出版した後に寄せられた情報、当時の運輸大臣、故山下徳夫氏も含め、あの事故に対して重要なキーワードを持つ人へのインタビュー、さらに一般人からの大変重要な目撃証言をもとにして、渾身の力を込めて書き上げました。
32年経ってもなお、心の奥にひっかかりを持つ人たちがいる以上、あの日が忘れられない人たちがいる以上、そして納得できない遺族が一人でもいる以上、その気持ちを汲み取り、共に考えることは私たちの使命だと思っています。
その中で私の役割は何か、私に出来ることは何かをずっと考えてきました。そしてこの公式サイトでもそういう皆様に励まされてきました。
本当に皆様、有難うございました。
是非お読み頂き、まだこの事実を知らないいろいろな人々にお伝え頂きたいと思います。
河出書房新社 1,728円(本体価格1,600円)
下記河出書房新社HP