「日航123便墜落 圧力隔壁説をくつがえす」公式ブログ

1985年に起きた日航123便墜落事故を、当時日本航空スチュワーデスとして勤務していた著者・青山透子が、事故の真相を追い求めて綴ったノンフィクション

令和元年(平成31年)6月12日(水曜日) 第198回国会第17号国土交通委員会議事録はこちら

管理人です。

青山透子本出版後、国会答弁(国土交通委員会)のユーチューブが、いつの間にか消えてしまい、見られなくなってしまったという声が寄せられておりますので、オリジナルの国会の議事録を提示します。

なお、衆議院のホームページでは、捜索が難しいとのことでしたので、皆さまが簡単にみられるように、下記にリンクをしました。

衆議院国土交通委員会議事録を下に読み進めていきますと、中頃に答弁(その部分を下記にコピーします)が出てきます。どうぞお読みください。

オリジナルはこちら

衆議院HP議事録部分

www.shugiin.go.jp

 

*****以下、該当部分のみ議事録をコピー

それでは、次の、日航一二三便墜落事故の原因究明の問題に移りたいと思います。

 昭和六十年八月十二日に発生したJAL一二三便墜落事故の原因について、事故調査報告書ではどのように説明されているのでしょうか。概要を御説明ください。

石井国務大臣 日本航空一二三便事故につきましては、当時の航空事故調査委員会が昭和六十二年六月に航空事故調査報告書を公表しております。

 報告書におきましては、事故原因につきまして、本事故は、後部圧力隔壁の不適切な修理に起因し、隔壁が損壊したことにより、胴体後部、垂直尾翼、操縦系統が損壊をし、飛行性能の低下と主操縦機能を喪失したために生じたと推定されるとしております。

津村委員 最後に推定とおっしゃったんですけれども、推定というのは断定ではないということでしょうか。断定と推定の意味の違いを教えてください。

石井国務大臣 事故調査報告書の記載は、ICAO、国際民間航空機関ガイドラインに基づきまして、原因等の推定度合いを四段階に分類して記載をしてございます。

 断定できる場合には、認められるという記載でございます。断定できないが、ほぼ間違いない場合には、推定されるという記載でございまして、一二三便については、断定できないが、ほぼ間違いない場合を意味する、推定されるを使用していると承知をしております。

津村委員 JAL一二三便墜落事故の事故調査に関連いたしまして、例えば紙での分析資料もあると思いますが、同機の残骸、死亡診断書等、さまざまな資料を使用したと承知をしております。

 運輸安全委員会が保存している資料の種類、保存場所、件数、保存期間とその法的根拠について御説明ください。

石井国務大臣 運輸安全委員会によれば、当該事故の資料の保存に関する基本的考え方は次のとおりと聞いております。

 まず、事故原因の究明及び再発防止のために必要なものは、全て事故調査報告書に記載することにより永久に保有をする。その他の資料についてはマイクロフィルム化し、事案の重要性に鑑み、できるだけ長期に保存する。国際民間航空条約においては、事故調査のために収集をし作成等をした資料は当該事故調査以外の目的に利用できるようにしてはならないとされていることから、具体的な件名や件数等については不開示とする。こういう基本的な考え方と聞いております。

 お尋ねの件につきましては、こういった考え方から、次のとおりになると聞いております。

 まず、資料の種類及び件数についてでありますが、具体的な件名及び件数は開示できないが、分析資料等はマイクロフィルム化して保存をし、同機の残骸等の本体は所有者に返却をしておる、資料の保存場所については、マイクロフィルム運輸安全委員会において保管をしている、資料の保存期間については、現時点では、平成二十年十月の運輸安全委員会発足より三十年間とされているが、事案の重要性に鑑み、今後延長を検討するということでございます。

津村委員 国土交通委員の皆さんに申し上げますが、八ページのニュースの記事をごらんいただければというふうに思います。これは四年前になりますけれども、日航機墜落事故のちょうど三十年の日、二〇一五年八月十二日のテレビ朝日系列のニュースでございます。

 テレビ朝日系列ANNは、情報公開請求で得た資料などから、残骸が沈んでいるとされる相模湾の海底を調査し、一二三便の部品の可能性がある物体を発見しました、先月二十九日、静岡県東伊豆町の沖合約二・五キロメートル、一二三便の推定飛行ルートの真下に当たる水深百六十メートルの海底で撮影された映像です、一・五メートルから二メートルほどの大きさ、当時の事故調査官は、仮に飛行機の部品だとすると、APUの周りについているコントロールボックスと言われているようなものではないかとおっしゃっています。

 一二三便をめぐっては、先ほどお話がありましたとおり、相模湾上空でのトラブルの際に、機体から、垂直尾翼の大半やAPUを含む機体後部の部品が見つからないまま、事故から一年十カ月後に調査が終了しているということであります。

 私は、ぜひこの物体を調査するべきだと思うのですが、この後、運輸安全委員会が動いた形跡もなければ、報道も一切途絶えております。極めて不自然だと思っているんですけれども、運輸安全委員会において調査を行ったのでしょうか。伺いたいと思います。

石井国務大臣 運輸安全委員会におきましては、本件報道を受けた調査は行っていないと承知をしております。

津村委員 仮に、水深百六十メートルで、一メートルから二メートルの物体を海底から引き揚げる場合の費用はどの程度でしょうか。

石井国務大臣 運輸安全委員会がサルベージ会社に話を聞いたところによりますと、報道の時点から約四年経過をしていることから、その位置を改めて探査するとともに、物体の重量、形状、状態等を事前に調査することが必要とのことであります。

 引揚げ費用につきましては、探査範囲や引揚げの難度、所要日数等によって大きく変動するということでありますが、少なくとも数千万円のオーダーが見込まれると聞いているところでございます。

津村委員 数千万円のオーダーということですね。わかりました。

 ぜひその数千万円を国費として支出して、この重大事故の原因究明に役立てるべきだということを申し上げたいというふうに思います。大臣のお考えを聞かせてください。

石井国務大臣 運輸安全委員会は、国家行政組織法第三条に基づくいわゆる三条委員会でございます。府省の大臣などからの指揮や監督を受けず、独立して権限を行使することができる合議制の機関でございます。

 特に、運輸安全委員会は、国土交通大臣への勧告、意見の発出を行うこともあるため、運輸安全委員会設置法第六条に基づき、委員長及び委員の職権行使の独立性が担保されております。

 このため、国土交通大臣は、個別の調査案件につきまして、運輸安全委員会に対して特段の指導等を行う立場にはございません。

 本件報道を受けた対応につきましても、国土交通大臣から指示することは適切ではなく、運輸安全委員会において適切に判断されるべきものと考えております。

津村委員 機会を改めまして、運輸安全委員会の責任者の方に御質問をしていきたいと思っています。

 

圧倒的な筆力!多くの方々が勇気づけられた青山透子本!

圧倒的な筆力!多くの方々が勇気づけられた本!

管理人です。

続々と感想のお手紙が寄せられていますのでその一部を紹介します。

  • 青山様の出版に多くの方が勇気づけられています。
  • 多くの人に読んでほしい、広げていきたい
  • 長年技術畑の人間として働きながらずっとあの原因には疑問をもっていた
  • 感動のうちに拝読した。私もこの事件の真相解明に協力する使命を感じた
  • 佐々木副操縦士のお姉様の凍り付いたお心に灯火がともり、耐え難い悲しみをエネルギーへと変えられましたことも、521名の血と涙で書かれた貴書のお力の賜です
  • 今年も力作有難うございました。(中略)真に実力を有する人物はさらにそれを継続するお力量を持ち合わせ、毎年支持者の希望を叶えてくれるものです。
  • 著作を毎回感動しながら読ませて頂いております。(中略)青山さんの本が海外で読まれることを期待します。
  • 先の戦争体験から、「知っていて知らぬふり」を二度としてはならないとの思いを強くし、この時代状況故に、身近なところから一人ひとりにこの事件を伝えねばと思っています。
  • まさに貴女は「女性版:半沢直樹」だ。ぜひドラマ化してほしい。
  • 一読して思ったことは、政治家は誰のために政治をしているのかという疑問です。次は日本のジャーナリスト、特に男性ジャーナリスト、特に大手メディアのジャーナリストは、誰のためのジャーナリストなのかという問いでした。(中略)政治or権力者のチョーチン持ちになり下がったとの感じはまぬがれません。(中略)著者にジャーナリストの本来の姿勢を見る思いでした。それこそ針の穴から「事件」の本質に迫ろうとする筆力に圧倒されました。この「事件」の解明は、521人のためにも著者のこらからの働き「闘い」に心からエールを贈ります。

 

他多数届いています!皆様、有難うございました!

 

なお、報道の在り方について、メディア論がご専門の研究者から次のようなご指摘もありましたのでお知らせします。

 

青山透子氏の著作の広告が出た日(7月26日、北海道7月27日)の翌日、7月28日(火)に、朝日新聞夕刊で大きな記事「御巣鷹より戒めを込めて」という、ご遺族のTさんが英語の絵本を作成して、ボーイング社へ送ったという内容が出た。これはいかにも遺族の絵本を紹介しているふりをしているが、実は事故原因を作ったのはボーイング社だということを再度大々的に知らしめるためとも思える記事内容である。私は長年マスコミによる隠れたプロパガンダ方式を研究してきたのですぐわかった。

見破りの方法として皆さんにお伝えしたい。まず、この内容(絵本を送る)では、8月12日すべきであって、青山氏の本の広告の翌日でなければならない理由などないはずである。次に、他の遺族(Tさん)の声を借りて、事故原因に疑問を持つ人は遺族にはいないようにふるまう手法であり、ボーイング社による圧力隔壁破壊説を印象付けるための方法である。案の定、真相究明を求める会については触れていない。これは平等ではない意図的な書き方である。

このご遺族は、ぜひ冷静に客観的に青山氏の本を読むべきであり、詳細を知らなければならない。さらにこれ以上、マスコミに踊らされてはならない。のちに裁判で明らかになった時に自分だけ恥をかいてしまう。メディアは恥をかかない。それではあまりに可哀そうだ。

 大手として唯一、8月13日(金)に「事故原因納得できぬー日航機墜落35年遺族晴れぬ心」という記事がでた。そこに「この35年、国の調査結果を疑問視する本の出版が後を絶たない。今夏、一部遺族らが真相究明を求める団体を設立した」、と書かれている。これ自体に問題はないが、本の出版が後を絶たないという、批判めいた書き方と共に、このMさんはこの会に入るのを見送った、とある。つまり、ここでも隠れた意味が含まれている。見送る人もいる、というメッセージである。

 つまり分析するに、事なかれ主義もあろうが、メディアの風潮として、①自分たちの過去の失態や役割をいまさら指摘されたくない、②政権とつながっている人物からの隠れた依頼に答えている、③何らかの取引をしてこの問題を潰す方向性がある(報道したくない)等であろう。

 テレビもそうである。著者の名前と一文字違いをいれて、犯人や変な人物として登場させるとか、そうやって悪人として印象付ける方法もある。実際に、青池透子として書いているドラマもあった。

世間は、こういうメディアの姑息な手段と、ずるい手法にだまされてはならない。

 

日航123便墜落の真相を明らかにする会発足のお知らせ

日航123便墜落の真相を明らかにする会発足のお知らせ

青山 透子

2020年8月11日

 

1985年8月12日(月)の墜落から35年を経て、ようやく墜落原因を追究する「日航123便墜落の真相を明らかにする会」が出来ましたことを愛読者の皆様にお伝え致します。既に上毛新聞(7月28日付社会面)に掲載されましたので、記事については「日航123便墜落の真相を明らかにする会」ホームページのinformationコーナーをご覧ください。この会の発足目的、メンバー、主な活動内容と共に、会の代表者の吉備素子氏からのメッセージを送らせて頂きますので、ご一読の程、よろしくお願い申し上げます。

 なお、昨年7月に開催したシンポジウムから1年間、内閣府公文書管理委員等を歴任された三宅弘弁護士と共に、運輸安全委員会日本航空株式会社に対して情報公開を求めてまいりました。そのいきさつと結果については、拙著「日航123便墜落―圧力隔壁説をくつがえす(河出書房新社、2020年7月)」において全てを明らかにした通り、墜落から2日後の日米親書において、外務省公文書には明確に「日航123便墜落事件」と記されておりました。

 つまり、35年間も私たちは「事件」を「事故」と思い込まされてきたことになります。さらに、事故調査報告書別冊においては、「異常外力着力点」が計算の諸元とされており、フライトレコーダーとボイスレコーダーの解析を時系列に分析すると、「異常な外力」が「着力」した瞬間と同時刻に爆発音、異常数値の開始、さらに機長、副操縦士航空機関士の緊張度が異常に高まり、緊急避難と異常発生を航空管制官等に伝えています。これらを客観的に分析せず、35年間も事故調査委員会(当時)が出した推定のままの結論を鵜呑みにして放置し、520名というとてつもない死亡者数に対する責任を誰も取らずに不起訴となった事実は、誰もが重く受け止めなければなりません。

 今後は、この真相を明らかにすべく、法的な手段を講じながらさらに追究していく所存でございます。この日本国で起きた単独機世界最大の墜落を「事件」として全く新たな視点から捉えなおすことは極めて重要であり、それこそが未来を築くのだと確信しております。

新型コロナウイルスの報道からわかる世界情勢同様、今年の初めに起きたイラン国における自国の軍隊による民間航空機誤射事件のように、「ありえないことはない」という目を持ち、この会を温かく見守って頂きつつ、皆さんが広く世間に周知して頂ければ幸いです。なお、記者会見を開く予定でしたが、何分新型コロナの状況ですので中止となりましたので吉備さんからのメッセージをお読みください。

 

 日航123便墜落の真相を明らかにする会

2020年7月22日発足

 

 設立目的

 1985年8月12日発生の日航123便墜落事件は、事故調査委員会(当時)の結論が不起訴となり、いまだに墜落原因が推定のままで明らかにされていない。従って、この事件の真相を明らかにすべく、法的手段を講じて情報開示請求を行うことをサポートして世間に広く伝え、これを究明することを目的とする。

スローガン 

相模湾から日航123便の機体残骸を引き上げて墜落原因を解明せよ」

会員資格

 日航123便事件遺族及び関係者、弁護士、研究者、この事件に関心を持つ有識者

会の代表者

 吉備素子 日航123便乗客の吉備雅男氏(享年45歳)ご遺族

副代表

 日航123便客室乗務員ご遺族(弁護士にのみ公開)

事務担当 

 青山透子

会員

 弁護士チーム  研究者チーム 有識者チーム 賛同者によるチーム結成

 

主な活動内容

1.任意団体としてそれぞれがボランティアで活動を行い、定期的にリモートワークで情報を共有する

2.相模湾から機体残骸の引き上げを目標とし、日本航空国土交通省運輸安全委員会に訴えていく

3.35年間も曖昧にされてきた墜落の真相を知りたいという御遺族の心に寄り添い、その思いを世間に広く周知させるための活動

 

 

代表者 吉備素子より皆さまへ

 

 待ちに待った35年目の今年、こうして皆様のお力で「日航123便墜落の真相を明らかにする」会を立ち上げることが出来ましたことを心より嬉しく思っています。

 いまでもあの日の光景は、忘れることなく詳細に目に焼き付いております。突然夫を亡くし、その遺体は細部にわたってバラバラでした。群馬県の遺体安置所で身元不明の遺体を手に取り、これは夫のものか、あれはどうかと探し回る日々を4か月も続けておりました。最終的に誰のものかわからない部分遺体を一つひとつ手に取り、「見つけてあげられなくてごめんなさい」と言いながら最後に合同荼毘に付す際に立ち会いました。

 その後、当時のことを思い返すたびに、「あれはおかしい」、「どうしてこういわれたのか」ということに気づき、それをいろいろな報道の方々に伝えたのですが、自分が一番言いたい部分は残念ながら世間に伝わりませんでした。

その時、青山透子さんの本と出会ったのです。そこに自分の疑問の答えが全てありました。「そうや、これでつじつまが合う」と思い、お会いしたいと東京へ行ったのです。そのときからずっと私の気持ちに寄り添って次々と研究して調査をしてくれました。それでようやく気持ちが楽になり、今日に至りました。

 新たなスタートを切ることが出来ましたことを皆様にお知らせするとともに、私は絶対に真相を究明するまでは死ねないと固く心に誓っております。夫も何やら分からんまま亡くなったのですから、あの世で報告しなければなりません。520名の皆さんもさぞかし無念だったでしょう。

 この会では、今まで交流のなかった日本航空客室乗務員の妹さんが私のサポートとして副代表を務めて下さることになりました。いわば私らの敵とされてきた日本航空のご遺族は、身内を亡くしながらも、さらにつらい日々だったと思います。

 乗客を最後まで生き残すよう、職務を全うして殉職した客室乗務員の遺族と私ら乗客の遺族が共に真相究明することに、大きな意義があると思います。世界でもこんなことはないと思います。また、この便に乗り合わせた乗客には外国の人も多く、各国に外国人遺族もいらっしゃいます。そういう意味でも、世界中の人たちに対して私らが責任をもって解明していきたいと思います。

 それを誰も妨げることは出来ず、妨害する理由などはありません。

520の命が失われたのですから。

その使命を持ち、この声を世界に周知していただきたい、そして日本航空や国は、持っている情報を国民の前に開示していただきたい、遺族としての当たり前の権利として情報公開を進めていきたいと思っております。

ぜひ皆さん、力になってください。ともに考えてください。

忘れもしないあの日の疑問を一緒に解いてください。よろしくお願いします。

 

 

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管理人です。

上毛新聞:本の販売店週間ベストテン5位となりました!

森永卓郎氏による書評も出ました!日刊ゲンダイ(7月26日)

 

www.nikkan-gendai.com

なお、次々と感想が届いていますのでその一部をご紹介します。

 

  • 墜落35年目にふさわしい新刊の流布、誠に有難うございました!徹夜読破となりました!
  • ご著書、一気に読みました。壮絶な取材の日々が想起され圧倒されました。
  • 送って頂いたご著書を繰り返し読み、これまでの無知な自分を恥じて、勉強をしています。
  • 終章の出会いも、驚きと感動と共に読みました。
  • いままでの疑問が解け、胸がすっとする思いでした。本当に有難うございます。
  • 青山さんの本を普通に読めば全てがわかる。
  • アマゾンで必死に感想☆1をつけて、難癖つけているやつは、これがばれれば自分の明日が無い人、悪事がばれるからだろう。頭隠して尻隠さず。読者は惑わされないよ。
  • 別冊は当初からあったのだが、それを読んでいたからといまさらいう人は後だしジャンケン同様である。一番問題なのは、知っていながら知らぬふりだったことだ。青山さんはその点と点を結んで線にしてわかりやすく私達に提示してくれたのである。これは強い意志と勇気がなければできない。心から敬意を表する。
  • あなたの行動力、意志の力に最大限の敬意を表明します。

********

 

最後に青山透子の尊敬する教授からのメッセージをぜひお読みください。

 

「あの出来事が事故ではなく事件なのだ、ということがなかば常識のようになった時、署名と同じような効果をもたらすのではないかと思います。(中略)規範起業家のサイクルを思い出しました。青山さんはまさに規範起業家です。その働きにより、「事件だ」と認識する人の数が一定数に達すると、tipping point となって、あとは雪崩のように、事件としての真相究明を求める声がうねりになっていく、あるいは真相の究明がなされるイメージです」

 

明日は8月12日です。今までの繰り返しではなく、新たに始まる日として認識されることを心から願います。

絶賛発売中 日航123便墜落 圧力隔壁説をくつがえす!

管理人です。

日航123便墜落の真相を明らかにする会」代表、吉備素子さんからのメッセージが早速届きました。

「この本を読んで涙が出てきました。本当に涙が止まらなかったです。外務省公文書とは想定していませんでした。よくこれだけ頑張って書いて下さって、本当に感謝しています。有難うございました。35年目にしてようやくスタートに立つことが出来て、本当にうれしく思っています」

絶対にあきらめないという吉備さんの強い思いと姿勢が、ひしひしと伝わってまいりました。皆さん、ご支援の程宜しくお願いします。

なお、一部加筆修正がありますのでお伝えします。

87ページです。

この実験の前提条件を加筆しなければ誤解を招く可能性がありますので、次の文章を加えます。重版時に修正致します。

加筆➡なお、この実験では事前に100psiに加圧した後に手動操作で昇圧していった。

後ろから5行目の「なお、psiとは、単位客室差圧(1psi)を表す」➡この部分は誤解を招く表現なので取ります。

後ろから2行目~1行目

7.1~8.6psi(前提条件の100psiを加えると107.1psi~108.6psi)

4psi(前提条件の100psiを加えると104psi)

 

以上、加筆によって、わかりやすくなると思います。

よろしくお願いします。(河出書房新社HPでも掲載)

 

 

 

 

日航123便墜落 圧力隔壁説をくつがえす 青山透子による決定版!

管理人です。

待望の新刊本、本日発売です!

青山透子が渾身の力を振り絞って書き上げました。

日航123便墜落事件を明らかにした決定版!

日航123便 圧力隔壁説をくつがえす」

外務省公文書に記された決定的な新事実! さらに「異常外力」とは何を意味するのか? あの日、日航123便に何が起きたのか、何が隠蔽されたのか? 

真相を根底から明らかにします。ぜひお手に取ってお読みください!

www.kawade.co.jp

 

なお、署名活動も順調に進んでおりますのでよろしくお願いします。

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本日、「日航123便墜落の真相を明らかにする会」が発足しました。

会長はご遺族の吉備素子さん、副会長は殉職した客室乗務員の実妹さんです。

この会の弁護士チームの中心は三宅弘弁護士で、賛同する弁護士の皆さんが全力でサポートします。研究者チームは、日大名誉教授の押田茂實氏ら多数です。押田氏については、拙著「墜落の新事実―目撃証言から真相に迫る」に書きましたが、当時の遺体安置所で自身の学術用ビデオテープを、事故原因調査の協力提供という形で、事実上群馬県警に押収されました。その後、不起訴で時効成立後20年以上過ぎたため、私物返還として群馬県警に連絡をしたところ、「保管していますが返せません」と何も理由がないまま拒否され続けており、いまだに返還されていません。当時のご遺族の中にも、故人が撮影した写真などがそのまま戻されずに、群馬県警倉庫に残されているとお聞きしています。

事故原因究明のため、という理由で提供させたのならば、不起訴で時効成立後は、すみやかに返却すべきでしょう。

なおこの会は、関係者や有識者が自分の意思で出来ることを精一杯するという方針のもとで、ボランティアにて運営いたします。スローガンは、「相模湾に沈んだ日航123便の機体残骸を引き上げて墜落原因を明らかにせよ」となります。この会の運営事務担当は青山透子です。

取材は河出書房新社、岩本太一氏までお願いします。 

それでは、驚愕の事実を皆さまにしっかりと根拠をもってお届けしますので、どうぞお読みください。

青山透子

 

愛読者の皆さんとの約束/青山透子公式プロフィール

愛読者の皆様へ

次回作は、現在進めている情報公開請求の過程で発見した驚愕の事実を相当の覚悟をもって書き上げたものです。初版本は現時点で持てる全ての情報を盛り込みました。

ぜひ愛読者の皆さんにこの初版本を手に取ってお読み頂くことを心より願っております。後に続く重版がそのままかどうかはわかりませんが、初版本はなんの修正もないもので現在予約受付中です。今までの疑問がすっきりと解明されるでしょう。

渾身の力を振り絞って書いた私からのメッセージを受け取って頂ければ幸いです。

さて、再調査の署名活動が順調に進んでおります。8.12連絡会事故調査分科会サポーターとしてご遺族も、さらに殉職したパイロットや客室乗務員の親族も、そして元自衛隊員で私に様々な情報を提供して下さった人も加わりました。当時のニュースをリアルタイムでご覧になった皆さんも、坂本九さんのファンの方も、後からこの事件を知った方も、どうぞ一緒に署名を広げてほしいと、ご遺族からお願いが来ております。

よろしくお願い致します。

 

 ☆PC公式サイトレイアウトをリニューアルしました☆

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6月23日/ANAが外務省から表彰

この明るいニュースに久しぶりに感動した。インタビューには、新型コロナで封鎖される直前のチャーター機輸送における緊迫感がにじみ出ていており、プロとしての意気込みも素晴らしく、やはりANAに軍配が上がると思った次第である。片野坂社長の語る「社会のために生きる」が形になって実を結んだ結果だ。

 

6月25日/森友学園情報公開請求訴訟

大阪地裁は画期的な判決を出した。それは「実際は存在する文書を不存在とし、さらに意図的に不開示とした国側は、相当悪質であり、これは違法行為だ」と批判して国側に損害賠償を命じたからである。そうなると当然、運輸安全委員会(元事故調査委員会)による「公文書の破棄、不存在、不開示は違法行為」であるから、今後は再調査も情報開示もしなければならない。誰もが見る権利を持ち、それを否定することなどできない。

www.nhk.or.jpこの流れは今後ますます加速していくと思われる。

なお、元パイロットの方から、「偽物JALパイロットに注意してください」という情報を頂いた。JALパイロットと名乗り、事故調査報告書を過剰に擁護し、他の説を唱える人を人権侵害レベルまで批判を繰り返すので迷惑だ」とのことだった。他の読者からもいろいろな情報を得た。

それにしても、ネットでJALパイロットをいくら名乗っても、実はすぐばれるのである。なぜならば、JALには社内の人間にしかわからないJAL語というものがあるからだ。私たちは、一般人が何気なく使う言葉をJAL語にさりげなく変えて話す。だから、その言葉を使っていない、または言い方や書き方がJALではない、とすぐわかる。あらゆるところに一人何役もして書き込みを繰り返しているらしいが、その偽物JALパイロットに対して、

「なぜそうするのか、罪悪感か命令の呪縛なのかわからないが、いずれにしても、その矛先を自分にむけるべきであり、偽物はいけない」という本物のパイロットからの伝言である。

このように、再調査の署名活動が進むにつれて、それが不都合な人や、偽物JALパイロット等が出現して、妨げられる場面も出てくるかもしれない。

そこで、皆さんにしっかりとお伝えしておきたいことがある。

私の取材スタンスは、是非ともお会いしたい人には担当編集者を介するか紹介者を通してお会いする。新たな人の場合は相手の要望がこちら側と合えばお会いし、担当編集者が立ち会う。録音は必須である。信頼できる相手の方にはこちら側の情報は開示し、某大手企業の社長の方や大臣とお会いした時は、本名も提示しながら、当時の写真もお見せした。さらに、これは「墜落の新事実」がベスト10に急浮上した際、ネット上で、見ず知らずの人が私の経歴や学歴に難癖をつけて貶めようとしたため、重要な相手には東京大学大学院の博士号の学位記まで持参した。学芸コンクールで第一席の際に頂いた受賞トロフィーカップの写真も見せたこともある。本来ならば議員でもないのにここまでする必要はないが、私個人と絡めて日航123便の真相を闇に葬ろうとする下品なやり方に対する正当な方法はこれが一番だからだ。昨年のシンポジウムでもインタビュー風景の写真をスクリーンに出した。勿論、ずっと応援して下さっている森永卓郎氏も、よく私をわかっているからであり、こうやって地道に多くの方々の賛同を得てきた。

以上は、出版社の担当編集者も、関係者の皆さんもわかっていることであって、いくら信頼関係を崩そうと策略しても無駄である。

以前、自衛隊歩兵出身の大学教授に、フェイスブックでいきなり私の本をフェイクニュースと書かれたこともあったが、こちらが何も名指ししていないにもかかわらず、教授自身が何も関係ないならば、過剰に反応する必要もないはずだ。何かしらのやましい言動があったからだと誰もが感じてしまう。

それ以外でも何の博士号とか、文部省全国学芸コンクール第一席でも旧姓を探ろうとする動きもあったが、それは、ネット上で私を全く知らないごく一部の人や、当時の運輸省関係者や元自衛隊員等によるもの、さらに便乗した愉快犯だとわかった。私の家族が昔から知る防衛大学校出の元自衛隊幹部からは、彼らのやる手口もいろいろ教えてもらった。

それから、元大手タイヤメーカー勤務という70代の男性で、恐らく現役時代にタイヤ性能チェック検査で旧運輸省と親しかったと思われる人から、おかしな論文のようなものが届いた。日航123便ボイスレコーダーに録音された機長の発言のうち「ギア見てギア」という言葉を、車のギアと勘違いして書いたものであったが、航空機のギアは着陸装置(Landing gear)の脚で、トランスミッションではないことぐらい調べてほしかった。その人は、タイヤが飛行中に格納内で空転し続けてバーストしたから墜落現場でゴム臭かった、と書いてあった。笑い話である。地上で自走する飛行機を見て、脚(タイヤ)部分にエンジンがついていると思ったのだろう。こんな程度の人も妨害してくる。さらに、元群馬県警関係者で「私は群馬の駐在員だが、自分は赤い飛行機など何も見ていない」と、まるで上野村住民が見たのは嘘だと言うような駐在日記も送られてきた。「自分が見ていないので、相手も見ていない」という、これもひどいものだった。恐らく元警察官の飲み会で話に出たのだろう。この元駐在さんの必死の様子に、余計怪しいと思った。

以前、お会いした讀賣テレビのプロデューサーには、「先に貴女だとわかっていたら杉江さんはあんな本は出さなかっただろうし、好意的だったはずだ」と言われたが、「私に直接会わずにあのような誹謗中傷本を、まるで後ろから殴るような卑怯な手段で出版したのだから、許すことは出来ないのは当然でしょう」と話をした。

このプロデューサーは、相模湾から引き揚げる際には協力して下さるとのことだったので、その時が来れば、ぜひお願いしたいと思っている。メディア関係者で一番うれしい一言であった。

以上がほんの一部であるが、実際に話をすると、私の素性もプロフィールも全て本物だとわかる。だからこそ、信頼関係のもとで、三宅弘弁護士らと共に、この1年間、情報公開を行ってきたのである。

なお、雫石事故や赤い飛行物体等の自衛隊武器関連を調査していた際、弁護士のパソコンが、いきなりコンピューターウイルスに感染して使用不可能となり大変だった。どこの誰の仕業か解明し、防衛省情報局関係者にも伝えた。

もっとも、再調査や情報公開でこれらの小細工は必要なくなり、全て吹き飛ぶ。再調査を否定する人、その人こそが怪しいのは当然である。

 

なお余談だが、ANAには、実は犬繋がりのご縁がある。

これについては「墜落の新事実(文庫本もあり)」の後書きをご覧頂ければ、なるほどと思っていただけるだろう。その昔、ANAを訪問した際のあのワンちゃん、と言えば、当時のANAの皆さんはお分かりになるはずである。その血縁がうちの犬で、あとは後書きを読んで、え~そうなの、と驚いて頂ければ嬉しい。

以上のように、詳細はネット上にオープンにしてはいないが、対面では全て事情を話して皆さんに協力していただいているので、信頼の上に成り立って書かれた本ということをお伝えしておきたい。

当然のことながら、日航123便の真実を明らかにされたくない人側にとっては、私個人をターゲットにして本の信ぴょう性を失わせる方法を必死に考えていることだろう。誹謗中傷を繰り返して荒唐無稽と言い続け、おかしな人間によるものだとレッテルを貼ることで否定させる。本の不買につながる偽情報をばらまくこと、こういったことを情報操作として行うことは、まさに営業妨害であり、明らかに犯罪である。犯罪には厳重に対処されなければならない。

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愛読者の皆様、日航123便の裁判が順調に行われるようになるまで、どうぞ温かく見守って下さい。正真正銘のノンフィクションとして、責任をもって書いていることを皆様とお約束致します。 青山透子

 

 

新型コロナと損益分岐点 

新型コロナと損益分岐点       青山透子     

 新型コロナウイルスとの共存生活、この未曽有の事態に陥っている今、博物館では歴史的観点から記録に残すとし、様々なコロナグッズ(例えば政府が配ったマスクなど)や対策用のチラシ等を収集し、保存しているというニュースがあった。そんな時代に、リアルタイムで生きていることに、改めて気づかされた。

そのような中で、経済活動の本格的再開が始まった。直撃を受けた航空業界において、日本航空では羽田空港第一ターミナルの再開と国内線運航本数を増やすと言っている。座席間隔を開けて座ってもらい、サービスも工夫すると、公共放送を使って大々的に宣伝していた。
この公共放送を使って宣伝する手法には、公共交通機関の使命というよりは、株主総会直前のネタ出しのようなモノだろうと容易に想像が出来てしまう。
予約が回復してきたといっても、当面、損益分岐点に達することはなく、飛ばせば飛ばす程それに伴うランニングコストの部分、即ち燃油、着陸料、乗務手当の類は便ごとに発生する。これを賄う収入が無ければ、飛ばす程に赤字となる。これは当たり前の事である。
勿論、路線ごとに異なるが、私が良く知る元日航社員によれば、「実質旅客単価でこれら費用を割ればペイするに必要なアタマ数が出てくる。搭乗率でみればザックリでみても三分の一は必要になるだろう」、ここに至らなければ「下手な考え、休むに似たり」であると語っていた。
株主総会直前に「公共交通機関の使命」など、今振りかざすセリフではない。倒産時救済の「お返し」や「政府や国民へのアピール」なら逆効果となる。

とかく世の中、過度なアピールやイイ格好、そういう態度に出るときは何かが裏に潜んでいることが多いのが常である。
二次感染が心配な今は、航空会社はおとなしく自粛している方が世の役に立つし、環境にも良いと思われる。もっと根本的な改革を行うときではないだろうか。

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再調査を願う署名活動が地道に広まっております。

大学関係者の皆様、弁護士の皆様、そして私にとって最も大切な読者の皆様、本当に有難うございます。

私が個人的に親しい元日本航空のOG会有志、OB会有志からも、「機体残骸が放置されたままでは心残りだ、相模湾から引き揚げよう」というという動きも出てきました。元整備士の方から、「定年退職まで長年、雨の日も風の日も、深夜も早朝もボーイング747型機の整備をし続けてきた。愛機を引き上げたい」という熱い思いのお手紙も頂戴しました。

純粋に再調査を願う人がこれほどまで多くいたことに感動しております。

また、「再調査に難癖をつける人こそが、当時、上野村での実行犯であり、いまだに心に傷を負っている人だ、そろそろ自分の罪と向き合ってはどうか」という、あの日について詳細に書いてある手紙も頂戴しました。

オリンピックが延期された今年こそ、皆さんと一緒に、真実を明らかにしたいと思います。