コロナ禍の困難な時代、以前、私が講演をした各大学の学生で、卒業を迎えた皆さんから大変嬉しい手紙を頂戴した。私の講演内容が、彼らの進路を考える際に参考になったようである。未来の自分を想像し、その心に正直に生きること、また、誰かに寄り添うこと…
政府の成長戦略会議のメンバーがANAとJALの行く末を語ってはならない! 有識者出席者の竹中平蔵氏はご自身の思い描く戦略として、「世界の航空業界を考えると、健全な競争が不可欠でありながらもグローバルな視点でどう生き残るべきか」について公共放送で語…
本日はJAL倒産日 青山透子 「2010年1月19日(火曜日)夕刻、日本航空株式会社(日本航空インターナショナル、JALキャピタル共に3社)は、東京地方裁判所に会社更生法の適用を申請した。私はどうしてもこの日の数字が気になった。1月19日ということは「119…
初春のお慶びを申し上げます 新年いかがお過ごしでしょうか。年末年始の風景がガラリと変わり、当たり前に混雑していた成田空港の様子も一変しました。空港に飛び交う旅客機はパタリと止まり、飛ぶのはカーゴ機ばかりとなり、乗客がほとんど誰も歩いていない…
今年、強制的に日常が変えさせられ、あらゆる常識が覆り、何もかもが猛スピードで過ぎていった1年だったといえるのではないでしょうか。 さて、皆様のおかげで新刊本「日航123便墜落・圧力隔壁説をくつがえす(河出書房新社)」を世に出すことが出来まし…
管理人です。この青山透子公式サイトは105万人(延べ人数)を突破しましたのでご報告します。日航123便墜落の真相を明らかにする会ホームページも3千人に迫る閲覧回数となり、着々と一般賛同者が増えています。有難うございました! ******** 「相模…
日航123便調査に関してネット社会の弊害が及ぼす影響 いろいろな方が関心を持ち、いろいろ書いているこの事件について、私は、35年間の一次資料や日米公文書、つまり公になった資料や文書を基にして5冊の本を書き上げた。信ぴょう性の高い複数の目撃証言を得…
2020年10月1日 日航123便墜落の真相を明らかにする会 ホームページを開設いたしました。アドレスです。 home|日航123便墜落の真相を明らかにする会 ぜひ皆様、よろしくお願いします。 初回は、殉職した客室乗務員の実妹さんからのメッセージを入れました。な…
35年前の今日、日本経済を根底から揺るがす大事件と言える「プラザ合意」が行われた。 私の本を継続的に支持して下さっている経済アナリストの森永卓郎氏による著作 「なぜ日本だけが成長できないのか(2018,KADOKAWA」 より、次の文章を引用する。 「日本経…
管理人です。 近日「日航123便墜落の真相を明らかにする会」のホームページ公開予定です。今まで墜落原因に疑問を持つご遺族がなかなか声を伝える場がなかったという切実な声をたくさんいただいています。それを支える弁護士、研究者、知識人でこの会は構成…
管理人です。 青山透子本出版後、国会答弁(国土交通委員会)のユーチューブが、いつの間にか消えてしまい、見られなくなってしまったという声が寄せられておりますので、オリジナルの国会の議事録を提示します。 なお、衆議院のホームページでは、捜索が難…
圧倒的な筆力!多くの方々が勇気づけられた本! 管理人です。 続々と感想のお手紙が寄せられていますのでその一部を紹介します。 青山様の出版に多くの方が勇気づけられています。 多くの人に読んでほしい、広げていきたい 長年技術畑の人間として働きながら…
日航123便墜落の真相を明らかにする会発足のお知らせ 青山 透子 2020年8月11日 1985年8月12日(月)の墜落から35年を経て、ようやく墜落原因を追究する「日航123便墜落の真相を明らかにする会」が出来ましたことを愛読者の皆様にお伝え致します。既に上毛新…
管理人です。 「日航123便墜落の真相を明らかにする会」代表、吉備素子さんからのメッセージが早速届きました。 「この本を読んで涙が出てきました。本当に涙が止まらなかったです。外務省公文書とは想定していませんでした。よくこれだけ頑張って書いて下さ…
管理人です。 待望の新刊本、本日発売です! 青山透子が渾身の力を振り絞って書き上げました。 日航123便墜落事件を明らかにした決定版! 「日航123便 圧力隔壁説をくつがえす」 外務省公文書に記された決定的な新事実! さらに「異常外力」とは何を意味する…
愛読者の皆様へ 次回作は、現在進めている情報公開請求の過程で発見した驚愕の事実を相当の覚悟をもって書き上げたものです。初版本は現時点で持てる全ての情報を盛り込みました。 ぜひ愛読者の皆さんにこの初版本を手に取ってお読み頂くことを心より願って…
新型コロナと損益分岐点 青山透子 新型コロナウイルスとの共存生活、この未曽有の事態に陥っている今、博物館では歴史的観点から記録に残すとし、様々なコロナグッズ(例えば政府が配ったマスクなど)や対策用のチラシ等を収集し、保存しているというニュー…
読者の皆さま そしてこの公式サイトを訪れて下さっている延べ90万人の皆さま さらに、日航123便墜落の原因に関して疑問をお持ちの皆さまへ オリンピックが延期された今年、あの日から35年目を迎えます。 この事故調査については、いまだに多くの疑問がありま…
管理人です。 青山透子・待望の文庫化!驚愕の真相がここに! 事故ではなく事件か!?ベストセラー、ついに文庫化に。 -河出文庫- 多くの皆様の支持を得ました「日航123便墜落の新事実―目撃証言から真相に迫る―」がついに文庫本となりました。 経済アナリ…
何故、オリンピック延期が決まった途端に、東京の感染者が一気に増えたのでしょうか。 何故、オリンピック延期決定前とその直後で、専門家会議の人たちの発言に温度差があり、急激に危機感を示し始めたのでしょうか。 何故、森友問題で亡くなった方の遺書が…
まず、先日見た海外の映画で、次のセリフが大変印象深かったので、皆さんにお伝えしたい。 「あの社長は、実力も経験もあってクライアントの要望に応えるためには異常なほどの強引さで今まで突っ走ってきたが、最近、だんだんとおかしな言動が増えてきた。社…
今、新型コロナウイルスの封じ込めと拡大阻止で世界中が連携している。 米国ではそのための資金を捻出して各国に提供するとし、民間企業は中国に向けて大量のマスクを提供した。研究者たちは人から人へ急速に広がるそのウイルスに対して有効な薬を見つけるた…
「航空機事故調査はドライでなければならない。政治的干渉があってはならない」 新刊本「そして法廷へ」p88からp100をぜひお手に取ってお読み頂きたい。英国の元事故調査委員で、現在ICAOの航空情報通達メンバーであるD.G氏にお会いした時に彼が私に言った最…
新春のお慶びを申し上げます。 新しい年を迎えていかがお過ごしでしょうか。 今年は、私が尊敬する写真家の名言「真実はやがてその芽を吹く」 この通りになるような気がします。皆様の温かいお心に答えるべく誠実に一歩ずつ確実に進みたいと思います。 さて…
管理人です。 今年、「日航123便墜落の波紋―そして法廷へ」を皆さまにお届けすることが出来ましたのも、ひとえに読者の皆様のおかげです。 たくさんの激励のお便りと様々な情報提供に心から感謝です! この公式サイト訪問者も延べ人数で83万人を突破しまし…
11月29日にお亡くなりになった中曽根康弘氏は、101歳という大変ご立派な人生で大往生であったと報道各社が伝えている。局を超えて大親友の渡邊恒雄氏が出演して褒めたたえていらした。頭もしっかりされていたそうなので、法廷に来ていただくには十分だと思っ…
ご無沙汰しています。管理人からです。 2019年6月12日に国土交通委員会審議において、日航123便のボイスレコーダー公開及び相模湾からの残骸引き上げについて、衆議院議員の津村啓介氏(国民民主党所属)が、質疑をされました。 この日にちの意味とその内容…
ならぬことはならぬものです―会津藩士の言葉から学ぶ 今年の8月12日の日航123便に関する報道は例年とは異なっていたのを皆さんはお気づきだっただろうか。 まず、各局のテレビ報道では、今まで枕詞として当たり前のように「墜落原因は後部圧力隔壁破壊による…
"The freedom-of-information and the right to know” - the official documents of JAL123 - Tohko Aoyama Prease read these actual books including tables, graphs and photos. www.kawade.co.jp http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309025940/
情報公開と知る権利―日航123便の公文書を問う 7月16日、この問題に関するシンポジウムが行われた。開始直前には大雨も上がり、会場がいっぱいになるほどの皆さんがご来場下さった。 テーマは、「国民に対して政府の説明責任を果たす観点から制度化された情報…