青山透子公式サイト 日航123便墜落の真相

日航123便墜落事件の真相を追究するー歴史的裁判開始の幕開け

2016-01-01から1年間の記事一覧

今年の締めくくり・来日したアレクシェービッチさんの疑問に答える

あと数時間で2017年。酉年は大空に羽ばたく鳥のごとく、飛躍の年としたいものです。このサイトを愛読して下さる皆様に深く感謝申し上げます。不定期の数少ない更新にもかかわらず、多くの方々に読んでいただきました。 先月、ノーベル賞作家アレクシェービッ…

これで飛行機が落とせるの?と書いた人の無神経さと無知を考える

12月2日付け新聞各紙に掲載された、自衛隊群馬地方協力本部HPにおける自衛隊職場体験の中学生見学者の「語り」として書かれた、「これで飛行機が落とせるの?」に言葉を失った人も多かったでしょう。私もそれが群馬県の前橋市という地名とも重なって、唖然…

加藤紘一氏ご逝去に想う 

皆さまもすでにご存じの通り、加藤紘一氏が9月9日に77歳で御逝去されました。 加藤氏は事故時の防衛庁(当時)長官で49歳でした。あの事故の次の日、1985年8月13日付のジャパンタイムスの記事には、中曽根氏と共に加藤氏が米国太平洋軍司令官のWilliam J.Crowe…

31年目の夏 御巣鷹の尾根への誓い

31年目の夏 御巣鷹の尾根への誓い ~墜落前の日航機を追尾中に目撃された自衛隊機ファントム2機の存在を明らかにすることが最大の供養である~ この1年間、読者の皆様、この公式サイトをご覧下さった皆様からの様々な情報や物の提供、ご意見をお寄せ頂きまし…

鹿児島の空自機不明の墜落事故と捜索の違和感

4月6日に鹿児島県上空にて消息を絶った航空自衛隊飛行点検隊(埼玉県入間基地)は、全国陸海空43基地の保安設備点検を任務としている。6日の午後2時35分ごろに880メートル上空付近でレーダーから消えたという。この日は航空機の着陸誘導などの電波の発信状況…

2016年元旦からノーベル文学賞受賞作品「チェルノブイリの祈り」を読む 青山透子

新年を迎え、皆さんはどのような1年にしたいと思っていらっしゃいますか。 元旦早々、ノーベル文学賞受賞スベトラーナ・アレクシェービッチ氏の「チェルノブイリの祈り~未来の物語(岩波現代文庫,2011)」を読みました。皆さんはもうお読みになりましたか。こ…