「日航123便墜落―遺物は真相を語る・天空の星たちへ」公式ブログ

1985年に起きた日航123便墜落事故を、当時日本航空スチュワーデスとして勤務していた著者・青山透子が、事故の真相を追い求めて綴ったノンフィクション

海外からの手紙 青山透子

今や本は世界中を飛び回り、何時でもどこでも読めて、自宅にあっという間に届く時代である。その昔、海外の書店にしかない書籍を頼まれて買ってきたり、ヨーロッパの車の雑誌をお土産に買ってきたりした頃を思い出すと格段の差を感じる。書籍の関税は無税で…

公文書という未来への記録を大切にしなければならない理由 青山透子

33年前、運輸省の事故調査委員会が書いた公文書は、私たちの信頼に値するものではない。その理由は、拙著に書いた通りである。 公文書管理法1条には「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」が公文書であり、主権者である国民が主体的に利用し得…

「沈黙の春」から「苦海浄土」という記録本に学ぶ 青山透子

私がなぜ日航123便事件を取り上げたかの直接的理由は3冊を熟読してもらえばすぐわかるが、世の中には邪推による勝手な理由づけで私を貶めようとする悪意を持つ人がいるのは事実である。そこで、そういう人間にもぜひ読んでほしいと思う本を紹介する。 事実を…

記録されない事実を掘り起こして書く意義   青山透子

まだ夏は終わらず、もったりと湿った空気の中、ふらりと立ち寄った図書館にて、立花隆氏が書かれた古い本を見つけた。立花氏とは、私が先生の講義を受講した頃からの知り合いであり、日航123便についてゼミでも話をして、私の本も読んで頂いている。 先生の…

「この人に訊け」週刊ポスト掲載中の冷静かつ客観的な書評

管理人です。 「前作で消化しきれなかった疑問を最新の化学分析で証明」という森永卓郎氏の書評が出ましたので現在発売中の週刊ポストをご覧ください。森永氏は経済上の分岐点となった1985年についてや日航123便墜落の墜落報道の不可解さから長年疑問に思っ…

嫌がらせの正体 青山透子

愛読者の皆様、本当に有難うございます。心から感謝します。 この公式サイトは、愛読者の皆様に拙著をどのように読み込むかのメッセージを送る場にしたいのですが、どうしてもこのサイトに卑怯な文章で書き込んでくる人がいますので今後のために書いておきた…

不可解な取材依頼 

夏休みで不在の先週、突然、週刊●潮の記者が、出版社に電話で作家のプロフィールや勤め先の情報や学歴や、まるでストーカーのごとく執拗に聞く、前代未聞の驚くべき非常識な出来事がありました。電話対応した人曰く「相手は若い記者で、どちらかというと上司…

書き込みに関して注意事項

追記ですが、私の感想について、過剰に反応して私を名指しでご自身のSNSに書き込む方がいらっしゃいますが、こちらはお名前を出しておりませんし、複数の関係者と実際にお話をしたものをブログとして書いています。誤解されて困るというのであれば、まず先に…

群馬県警と東京新聞の不思議な関係 青山透子

群馬県警が自分たちが著作権者の捜査資料を、このタイミングで東京新聞に提供したようですが、記事にはどこから入手と書いていない不思議な記事です。恐らく群馬県警自ら開示したのでしょう。ご遺族には「実は内々で、群馬県警からこういう資料を入手しまし…

日航機墜落33年書類送検16人供述判明の記事の裏側 青山透子

今朝の東京新聞に『検査・指示 入念なら事故防げた』書類送検16人供述判明という記事が出ました。これについてその裏側をお伝えしたいと思います。 まず、この記事では、群馬県警が業務上過失致死傷容疑で書類送検した20人のうちでボーイング社(4名)を除い…

日航機事故から33年目にはっきりと見えてきた真相~御巣鷹の尾根からの遺言  青山透子

新刊の「日航123便墜落―遺物は真相を語る(河出書房新社)」の発売即日重版に際しまして、皆様の温かいご支援とご支持に心から感謝申し上げます。また、ご遺族からのお電話、読者の皆様からのお手紙やお葉書に書かれたお言葉に励まされて、本当に書いて良か…

日航123便墜落ー遺物は真相を語る 新刊本出版のお知らせ

管理人です。 「日航123便墜落―遺物は真相を語る」が、ついに7月28日に出版となりましたことをお知らせします。 今回は、大学の研究機関において「遺物」の調査分析を行いまして、より一層専門的な内容となっています。驚愕の結果とは何か、そこから見えてき…

卑怯な書き込みは一切許さない 青山透子 今日は特別書きます

この公式サイトでは、以前からお話しています通り、私をサポートしてくれているボランティアの皆さん、弁護士の皆さん、学友、そして数々の証言をしてくれているご遺族や一般の方々と共に運営しております。従って、ここに寄せられたコメントについては私の…

日航123便疑惑のはじまり 大反響御礼

管理人です。 待望の第一作復刻版「日航123便疑惑のはじまり―天空の星たちへ」が多くの方々の支持を得まして、河出書房新社では早くも在庫切れの気配が出てきました。どうぞお早目にご購入の程宜しくお願いします。 読者様より、「どうしても読みたかった、…

日航123便墜落 疑惑のはじまり~天空の星たちへ復刻版

皆様、お待たせいたしました。多くの方々からリクエストが寄せられた青山透子の第一作「天空の星たちへ―日航123尾あの日の記憶」が、このたび河出書房新社より復刻し新版として生まれ変わりました。 「ネット上では中古本の値段が1万円もするので是非出版し…

第二章で登場する重要な人たちの思いとは何か

昨年同様、今年もご連絡を頂いた多方面で活躍するいろいろな方々にお会いしている。お話する中で、未公開資料や未公開写真を提示して冷静に話を進め、ご一緒に多くの疑問を考え、事実を真摯に受け止めて下さることに、心から感謝を申し上げる。 ちまたにあふ…

長距離巡航ミサイル導入に意欲的な現在の首相と中曽根康弘氏の発言の類似性

先日、あるジャーナリストと会談をした際、彼は思わず「まさか自衛隊がそんなことするはずないじゃないですか」とおっしゃった。その根拠を尋ねると、うーんと沈黙された。つまり、誰でも心の中に、まさか、という思いがあって、どうしてもその現状を受け入…

新春のお慶びを申し上げます 新春増大版 青山透子 

新年いかがお過ごしですか。今年は読者の皆様と一緒にさらに次のステップを目指していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 さて、新春のお年玉企画として、さらりと読んだだけではわからない(せめて4回以上は読んでほしい)ということで、見落…

今年出会えた皆様に心から感謝します  青山透子&サポートチーム

多くの皆様からの感動のお手紙、ご遺族からの温かいお言葉、出版社への感謝の言葉も頂きまして本当に有難うございました。数々のお心のこもった読者の皆さんからの言葉に励まされる毎日でした。 おかげ様で大変多くの方にお読み頂き、心から感謝いたします。…

レッテル張りとご遺族の苦悩  青山透子

良識ある10万人の読者の皆様へ 32年間、世間の風が事故原因究明に向かないよう、不都合な事実が出るとすぐレッテルを張ってプロパガンダ、つまり特定の意図をもってそちら側に向かないよう誘導するやり方で、再調査がしたくても出来ないような風潮を作り…

便乗商法本について   青山透子です

あるご遺族から、便乗商法まがいの品格のない本が出回っているとの情報が寄せられました。そのご遺族は、真摯に事故原因を見つめ直そうと再調査を願う人を陥れるために、いつも御用コメンテーターなどが出てきて事故調の報告を擁護してそれがすべて正しいと…

10万部突破!応援を有難うございます 

管理人です。 ここに10万部を突破しましたことをご報告します。 皆様からの心のこもったお手紙、お葉書、毎週たくさん届いています。 「都内の図書館の順番待ち番号が123人で驚いた」「これはまれにみる凄いベストセラーだと司書さんが驚いていた」という報…

母校の東大にてゲスト講義をしてきました 青山透子

東大で25年間も続いている有名な弁護士の先生方によるゼミのゲスト講師として、拙著をもとにして、法と人権と社会の有り方とは何か、について講義をしてきました。 学生の皆さんは将来法律系やメディアなどに就職するであろう非常に若い人たちです。32年前は…

1980年代のスチュワーデス秘話 青山透子

昨晩のテレビ東京の番組「あの事件の知らなかったコトSP」はいかがでしたか。このサイトに訪れた皆様で、当時を思い出しながら見て頂いた方も多かったと思います。 最初、客室内でのコックピットとのフライト前ミーティングの時、前回書いたアロケーション…

本日8日(水)テレビ東京「あの事件の知らなかったコトSP」をご覧ください 青山透子

皆様、本日8日の夜、21時からテレビ東京系全国放映「あの事件の知らなかったコトSP」をぜひご覧になってください。その番組の中で、1985年日航123便(JA8119号機)に乗務していた客室乗務員に焦点を当てた再現ドラマがあります。 私の前著「…

1980年代のスチュワーデスと海外旅行秘話 青山透子

さて今週から来週にかけては、昔を振り返り、1980年代(昭和55年から平成元年)のスチュワーデスと日本人の海外旅行事情についてお話をしてみたいと思います。 実はこの「日航123便墜落の新事実」の執筆中、昔の資料や思い出の日記、当時の様々なグッズを引っ…

御巣鷹の忘れな草が上を向き。(ある新聞の川柳からー読者が送ってくれた言葉)

管理人です。 皆様から出版社についても感謝の言葉を頂まして、ありがとうございます。読者の皆様から、温かいメッセージや敬意を込めた読書感想文など続々届いております。 トーハン(出版商社)の調べによりますと、出版してわずか2か月で全国でベストセラー…

日航123便墜落の真実と真相を求める遺族からの手紙ー「陰謀」と烙印を押す迷惑な人々へ    青山透子

先日、ある遺族の方々から、心を込めて書かれた拙著への感想と感謝の分厚い手紙を受け取りました。私の本への感謝のみならず、32年間の深い悲しみ、ネット上でのほんの数人による愚かな人の言動に対する怒りの言葉がありました。その一部を、皆様にお伝えし…

マスコミュニケーションに携わる人たちの心根はどうあるべきか  青山透子

今回は、マスコミ関連の人達の心根の問題について語りたいと思います。 まず、おかげ様で、新刊本は只今16刷中で、更に予約が殺到している状況です。これは私が皆様に投げかけた言葉の一つ一つに、世相を反映させながら、当時を知る人たちの怒り、その後生ま…

東大の学友からの手紙 青山透子

先日、評論家の佐高信氏にお会いしました。拙著をお読み下さり、色々と詳細にお話をさせて頂きました。佐高氏は当時の防衛庁長官故加藤紘一氏の選挙区、山形県酒田市の出身で、加藤氏とも交流があったということでお話が弾みました。早速日刊ゲンダイに書い…