「日航123便墜落の波紋ー天空の星たちへ」公式ブログ

1985年に起きた日航123便墜落事故を、当時日本航空スチュワーデスとして勤務していた著者・青山透子が、事故の真相を追い求めて綴ったノンフィクション

当たり前のことをきちんとすることの強み 全日空に敬意を表する 青山透子

今、新型コロナウイルスの封じ込めと拡大阻止で世界中が連携している。 米国ではそのための資金を捻出して各国に提供するとし、民間企業は中国に向けて大量のマスクを提供した。研究者たちは人から人へ急速に広がるそのウイルスに対して有効な薬を見つけるた…

176人の命が教えたイラン軍の誤射と謝罪

「航空機事故調査はドライでなければならない。政治的干渉があってはならない」 新刊本「そして法廷へ」p88からp100をぜひお手に取ってお読み頂きたい。英国の元事故調査委員で、現在ICAOの航空情報通達メンバーであるD.G氏にお会いした時に彼が私に言った最…

新年明けましておめでとうございます 青山透子

新春のお慶びを申し上げます。 新しい年を迎えていかがお過ごしでしょうか。 今年は、私が尊敬する写真家の名言「真実はやがてその芽を吹く」 この通りになるような気がします。皆様の温かいお心に答えるべく誠実に一歩ずつ確実に進みたいと思います。 さて…

未来に語り継ぐべきことを放棄するなかれ 青山透子

管理人です。 今年、「日航123便墜落の波紋―そして法廷へ」を皆さまにお届けすることが出来ましたのも、ひとえに読者の皆様のおかげです。 たくさんの激励のお便りと様々な情報提供に心から感謝です! この公式サイト訪問者も延べ人数で83万人を突破しまし…

そして法廷へ―来て頂く前に中曽根康弘氏ご逝去 青山透子

11月29日にお亡くなりになった中曽根康弘氏は、101歳という大変ご立派な人生で大往生であったと報道各社が伝えている。局を超えて大親友の渡邊恒雄氏が出演して褒めたたえていらした。頭もしっかりされていたそうなので、法廷に来ていただくには十分だと思っ…

11月23日にローマ法王が来日する歴史的意味 青山透子

ご無沙汰しています。管理人からです。 2019年6月12日に国土交通委員会審議において、日航123便のボイスレコーダー公開及び相模湾からの残骸引き上げについて、衆議院議員の津村啓介氏(国民民主党所属)が、質疑をされました。読者の方からの情報です。映像…

ならぬことはならぬものです―会津藩士の言葉から学ぶ 青山透子

ならぬことはならぬものです―会津藩士の言葉から学ぶ 今年の8月12日の日航123便に関する報道は例年とは異なっていたのを皆さんはお気づきだっただろうか。 まず、各局のテレビ報道では、今まで枕詞として当たり前のように「墜落原因は後部圧力隔壁破壊による…

It’s an incident, the world's largest single airplane crash

"The freedom-of-information and the right to know” - the official documents of JAL123 - Tohko Aoyama Prease read these actual books including tables, graphs and photos. www.kawade.co.jp http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309025940/

情報公開と知る権利―今こそ日航123便の公文書を問う 青山透子

情報公開と知る権利―日航123便の公文書を問う 7月16日、早稲田大学法学部と比較法研究所の共同開催でシンポジウムが行われた。開始直前には大雨も上がり、会場がいっぱいになるほどの皆さんがご来場下さった。 テーマは、「国民に対して政府の説明責任を果た…

日航123便 墜落の波紋—そして法廷へ  青山透子 新刊本

管理人です。皆様、長らくお待たせをいたしました。 青山透子の信念はついに海を越えました。 1年間かけての綿密な調査と海外取材、多方面を網羅する情報とインテリジェンスを基にして、今ここに河出書房新社4作目の新刊を皆さまにお届けいたします。 アッ…

核心を外すなかれ  青山透子

「核心を外さず正面から向き合う」 外務省の玄関前に「陸奥宗光像」がある。 毎朝毎晩、外務省職員の皆さんはどういう思いでその像を見ているのだろうか。何も考えずに素通りするだけという職員もいるだろうが、陸奥宗光の「目」は皆さんの仕事をしっかりと…

2019年 新たな時代へ 青山透子

2019年 新たな時代へむけて 今年は元号も変わる節目の年。次世代へ引き継ぐにあたり、私たち一人ひとりが清新な気を持ち、旧来とは異なる価値観と本物のプロ意識が芽生える年とすることを心掛けたい。 昨年末に飛び込んできたニュースは、日本航空の客室乗務…

すべては1985年から始まった  青山透子

まず先に、森永卓郎氏の新刊本「なぜ日本だけが成長できないのか(角川新書)」のご紹介です。 そのエピローグ、「対米前面服従の始まり」において拙著を取り上げて下さった。 1985年8月12日の日航機墜落の一か月後になぜ突然にプラザ合意がなされたのか。な…

相次ぐ大量飲酒の実態とパイロットのモラル低下 

まず先に本屋大賞ノンフィクション部門の大賞は逃しましたが、全国の書店の皆様には本当に感謝の気持ちで一杯です。手作りポップでの応援やご支援に心から感謝いたします。また沢山のお手紙お葉書有難うございます。良識ある皆様の応援と様々な見解、ご意見…

本屋大賞ノンフィクション部門ノミネート 有難うございました

全国の書店の皆様に感謝を込めて 本屋大賞ノンフィクション部門にノミネートされて、そろそろ結果が出ることと思います。33年も前の事件性を問う作品に対して、ましてや当時の政府や事実を隠し続けている自衛隊の在り方を問うようなものですので、ダメでもと…

JAL運行乗務員の大量飲酒逮捕におけるプロ意識のなさ  青山透子

日本航空公式HPより ***2018年10月28日(現地時間)、JL44便(ロンドン・ヒースロー国際空港発、東京国際空港行)に乗務予定だった副操縦士から検出されたアルコール値が、英国の法規に定められた規準を超える疑いが生じ、当該副操縦士は現地の警察当局に…

22年目の歴史的講演 早稲田大学にて 青山透子

皆さん、22年前は何を考えて何をしていたのでしょうか? もちろん、まだ生まれてくる前の人は無理ですが、幼子時代、学生、社会人、留学、新婚時代、子育て、バリバリ仕事三昧等々・・いろいろな場面を思い浮かべながら、その頃の自分と向き合って、ちょっと…

海外からの手紙 青山透子

今や本は世界中を飛び回り、何時でもどこでも読めて、自宅にあっという間に届く時代である。その昔、海外の書店にしかない書籍を頼まれて買ってきたり、ヨーロッパの車の雑誌をお土産に買ってきたりした頃を思い出すと格段の差を感じる。書籍の関税は無税で…

公文書という未来への記録を大切にしなければならない理由 青山透子

33年前、運輸省の事故調査委員会が書いた公文書は、私たちの信頼に値するものではない。その理由は、拙著に書いた通りである。 公文書管理法1条には「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」が公文書であり、主権者である国民が主体的に利用し得…

「沈黙の春」から「苦海浄土」という記録本に学ぶ 青山透子

私がなぜ日航123便事件を取り上げたかの直接的理由は3冊を熟読してもらえばすぐわかるが、世の中には邪推による勝手な理由づけで私を貶めようとする悪意を持つ人がいるのは事実である。そこで、そういう人間にもぜひ読んでほしいと思う本を紹介する。 事実を…

記録されない事実を掘り起こして書く意義   青山透子

まだ夏は終わらず、もったりと湿った空気の中、ふらりと立ち寄った図書館にて、立花隆氏が書かれた古い本を見つけた。立花氏とは、私が先生の講義を受講した頃からの知り合いであり、日航123便についてゼミでも話をして、私の本も読んで頂いている。 先生の…

「この人に訊け」週刊ポスト掲載中の冷静かつ客観的な書評

管理人です。 「前作で消化しきれなかった疑問を最新の化学分析で証明」という森永卓郎氏の書評が出ましたので現在発売中の週刊ポストをご覧ください。森永氏は経済上の分岐点となった1985年についてや日航123便墜落の墜落報道の不可解さから長年疑問に思っ…

嫌がらせの正体 青山透子

愛読者の皆様、本当に有難うございます。心から感謝します。 この公式サイトは、愛読者の皆様に拙著をどのように読み込むかのメッセージを送る場にしたいのですが、どうしてもこのサイトに卑怯な文章で書き込んでくる人がいますので今後のために書いておきた…

不可解な取材依頼 

夏休みで不在の先週、突然、週刊●潮の記者が、出版社に電話で作家のプロフィールや勤め先の情報や学歴や、まるでストーカーのごとく執拗に聞く、前代未聞の驚くべき非常識な出来事がありました。電話対応した人曰く「相手は若い記者で、どちらかというと上司…

書き込みに関して注意事項

追記ですが、私の感想について、過剰に反応して私を名指しでご自身のSNSに書き込む方がいらっしゃいますが、こちらはお名前を出しておりませんし、複数の関係者と実際にお話をしたものをブログとして書いています。誤解されて困るというのであれば、まず先に…

群馬県警と東京新聞の不思議な関係 青山透子

群馬県警が自分たちが著作権者の捜査資料を、このタイミングで東京新聞に提供したようですが、記事にはどこから入手と書いていない不思議な記事です。恐らく群馬県警自ら開示したのでしょう。ご遺族には「実は内々で、群馬県警からこういう資料を入手しまし…

日航機墜落33年書類送検16人供述判明の記事の裏側 青山透子

今朝の東京新聞に『検査・指示 入念なら事故防げた』書類送検16人供述判明という記事が出ました。これについてその裏側をお伝えしたいと思います。 まず、この記事では、群馬県警が業務上過失致死傷容疑で書類送検した20人のうちでボーイング社(4名)を除い…

日航機事故から33年目にはっきりと見えてきた真相~御巣鷹の尾根からの遺言  青山透子

新刊の「日航123便墜落―遺物は真相を語る(河出書房新社)」の発売即日重版に際しまして、皆様の温かいご支援とご支持に心から感謝申し上げます。また、ご遺族からのお電話、読者の皆様からのお手紙やお葉書に書かれたお言葉に励まされて、本当に書いて良か…

日航123便墜落ー遺物は真相を語る 新刊本出版のお知らせ

管理人です。 「日航123便墜落―遺物は真相を語る」が、ついに7月28日に出版となりましたことをお知らせします。 今回は、大学の研究機関において「遺物」の調査分析を行いまして、より一層専門的な内容となっています。驚愕の結果とは何か、そこから見えてき…

卑怯な書き込みは一切許さない 青山透子 今日は特別書きます

この公式サイトでは、以前からお話しています通り、私をサポートしてくれているボランティアの皆さん、弁護士の皆さん、学友、そして数々の証言をしてくれているご遺族や一般の方々と共に運営しております。従って、ここに寄せられたコメントについては私の…