「日航123便墜落―遺物は真相を語る・天空の星たちへ」公式ブログ

1985年に起きた日航123便墜落事故を、当時日本航空スチュワーデスとして勤務していた著者・青山透子が、事故の真相を追い求めて綴ったノンフィクション

書き込みに関して注意事項

 追記ですが、私の感想について、過剰に反応して私を名指しでご自身のSNSに書き込む方がいらっしゃいますが、こちらはお名前を出しておりませんし、複数の関係者と実際にお話をしたものをブログとして書いています。誤解されて困るというのであれば、まず先にこちらに問い合わせるべきであり、そのうえで訂正を要請すればよい話です。こちら側に確認もせずに、いきなり自分のことだと勝手に反論と称して過剰に反応し、その上で公に私の名前を出し、それを利用して本を否定することは逆に名誉棄損となりますのでご注意下さい。

 それから「消えていなくなれ」とか「青山は消えろ」「おまえは終わりだ」というような言葉で『霞が関月光仮面』という人(書き込み個人番号は同一、複数名を利用)がありましたが、脅迫にもとれますので、いずれも弁護士と相談の上、しかるべき対応をさせて頂きます。

 

群馬県警と東京新聞の不思議な関係 青山透子

 群馬県警が自分たちが著作権者の捜査資料を、このタイミングで東京新聞に提供したようですが、記事にはどこから入手と書いていない不思議な記事です。恐らく群馬県警自ら開示したのでしょう。ご遺族には「実は内々で、群馬県警からこういう資料を入手しましてこれに対するコメントを」と東京新聞記者が持って行ったのでしょう。だから、コメントの冒頭から、群馬県警はよくやってくれた、という会話に繋がったと容易に想像出来ます。

 しかしながら、この書類を前橋地検に渡していたのであれば、起訴可能だったはずだと弁護士も語っているように「予見可能性出来たので起訴すべきだった」というコメント通り、起訴出来たはずです。群馬県警が今回、わざわざ出したことが裏目に出たと思います。そして起訴出来なかった理由が他にある、と思われても仕方がありません。

 恐らく、この記事によって日航運輸省の無責任さを前面に出して、過去を正当化する方向付けをしたかったのだろうと推定されます。さらに拙著にて、当時の河村本部長に関することや群馬県警が当時の学術ビデオを今でも返還しない、という、業務上横領的な発言をしたことに対する罰の悪さとも言えます。メンツを優先させたのか、自分たちの正当性を言いすぎると、逆におかしいことが明らかになるものです。さらに、東京新聞上層部に群馬県警内と近い関係者がいるということも明確になった記事と言えましょう。

 なお、早稲田大学法学部の水島朝穂教授の公式サイトにて、拙著内容を分析して紹介して下さっておりますので、併せてご覧ください。

直言(2018年8月13日)「遺物」から迫る日航123便事件——隠蔽、捏造、改ざんの連鎖

 

日航機墜落33年書類送検16人供述判明の記事の裏側 青山透子

 今朝の東京新聞に『検査・指示 入念なら事故防げた』書類送検16人供述判明という記事が出ました。これについてその裏側をお伝えしたいと思います。

まず、この記事では、群馬県警が業務上過失致死傷容疑で書類送検した20人のうちでボーイング社(4名)を除いた日航運輸省(当時)の16人の供述の全容が明らかになった、という内容です。それぞれの供述の要旨が載っていました。いずれも「ボーイングに任せた」、「入念に整備すれば事故を防げた」、「責任は感じるがボーイングに任せていた」「国としては道義的責任は感じるが、当該機が元に復元した作業記録を見て合格と判定したのだから何ら責任はない」といった内容です。

 また群馬県警察が「飛行機はなぜ飛ぶのか」から勉強して頑張ってやってくれた、だから、不起訴になって群馬県警が一番悔しい思いをしているのではないだろうか、というご遺族の声も併せて載っています。また、弁護士の海渡雄一氏のコメントとして「供述の全容が明らかになったのは画期的だ。当時関係者を不起訴とした際に前橋地検がその不起訴理由の説明会を開いた。捜査資料が保管されたキャビネットをあけたが、実況見分写真などはみられなかった。裁判をすべきだった」という内容で出ていました。

 これは、当時の事故原因である「ボーイング社が修理ミスを犯して、それを見逃した日航及び国の責任」という前提で供述したものです。

 しかしながら、本当にそれが原因かどうか、実際に前橋地検の検事正は、その点を指摘しています。ここからが、いつも報道されない裏側です。

 私の手元にある(これは国会図書館で誰もが見られます)1990年7月17日前橋地検による日航機事故不起訴理由説明会概要〈8.12連絡会)議事録の冊子に、次のように書かれた部分が大変重要です。

 これらの言葉は、いつも新聞報道では外され(記者の勉強不足なのか、または意図的に外すのかはわかりませんが)一般に伝わっていないため、ここに明記しておきます。

前橋地検検事正「(略)実績を買われて、昨年9月日航機事故の捜査をすることになった。この時すでにNHKは、検察庁、不起訴か、という報道をし、どうなっているのかと思った。捜査会議を開いたら部下の検事は誰一人この事件は起訴できないといったが、私はいろいろな角度から捜査をした。(略)その結果わかったことは、修理ミスが事故原因かどうか相当疑わしいということだ。事故原因はいろんな説がある。タイ航空機の時には、乗客の耳がキーンとしたという声があがったが、今回はない。圧力隔壁崩壊がいっぺんに起こったかも疑問である。まず、ボーイング社が修理ミスを認めたが、このほうが簡単だからだ。落ちた飛行機だけの原因ならいいが、他の飛行機までに及ぶ他の原因となると、全世界のシェアを占めている飛行機の売れ行きも悪くなり、ボーイング社としては打撃を受けるからだ。そこでいちばん早く修理ミスということにした。事故調査報告書もあいまいと思う。皆さんは我々が本当に大切な資料をもっているように思っているが、資料は事故原因については事故の報告書しかわからない。それを見ても真の事故原因についてはわからない(略)」

 この言葉をなぜ誰も報道機関は取り上げないのか。

ここが大変大きな問題です。

 群馬県警も捜査の方向性が事故調査報告書をもとにしたために、いくら努力をしても報われなかったのでしょう。というよりも、通常の刑事事件捜査をしていなかった、出来なかったというべきでしょう。

 検事正が、事故調査報告書を曖昧と言い、検事正「私たちは事故調の報告書しかわからない。あとの原因はわからない」と語っている事実。

 これらを検証せずして、放置してきた33年間。報道とは一体何をすべきか、新聞記者はどこを見るべきか。

 誤った方向性ならば、少しずつでも正していくべきです。

 そして、それほどまでに証拠がないならば、群馬県警も手元にあるものを精査して再度調査すべきでしょう。

 遺族「新たな証拠が出てきたりしても、起訴できるわけですね」

検事正「そうです。」

 この言葉もあります。これは当然のことであり、再調査に時効はありません。

他にこの議事録には、修理ミスを前提としているためにリベットのことや修理者不特定の事実、嘱託尋問、日米の法手続きの違いなどにふれています。

しかし、問題の所在はそこではありません。上記の冒頭の部分です。

 事故調査報告書以外のことも検討しなければいけないにもかかわらず、放置、または出来なかった、という言い訳がきちんと記録されているということです。

 もし、人命を預かる企業が安全を考えることを優先せずして、もうけ主義に走った結果がこれであれば、当然のことながら、ボーイング社と日航は起訴されたでしょう。

証拠不十分で、事故調査報告書があいまいであり、他の原因を無視したから、不起訴となった、と明確に書いてある以上、私はこれが真実であると思います。

 

 

日航機事故から33年目にはっきりと見えてきた真相~御巣鷹の尾根からの遺言  青山透子

 新刊の「日航123便墜落―遺物は真相を語る(河出書房新社)」の発売即日重版に際しまして、皆様の温かいご支援とご支持に心から感謝申し上げます。また、ご遺族からのお電話、読者の皆様からのお手紙やお葉書に書かれたお言葉に励まされて、本当に書いて良かったと思っています。有難うございました。

 なお、今回の証拠物の分析、インタビュー、群馬県警察資料、520人分の遺体状況一覧表、現場写真等、全ては揺るぎのない真正なものであり、さらに弁護士の皆様、ご遺族にもお見せしているものの一部を本書で提示させて頂きました。

 もし、他のご遺族の方でそれらを見たい、という方がいらっしゃいましたら河出書房新社宛にお手紙をくだされば、対応させて頂きます。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

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「いくらマスコミに伝えても、すべて無視されてきたことを書いて下さって有難うございます。まさしくこの本は私の思いそのものです」―この言葉が一番うれしい言葉でした。このご遺族からのお電話がまだ私の耳に残っています。

 

「この本が出版されて『こりゃまずいぞ』っと、慌ててパンツ脱いだままリングに上がって、あそこが見えているのに(下品で失礼!)根拠のない推論で騒いでいる人達って愚かですよね。そろそろ自分たちの勝手な主張を取り下げてはどうですかって言ってやりましょうよ」―友人からのメールより抜粋

 

 日航123便墜落における3部作として今回は遺物に焦点を当てましたが、私がペンを持つきっかけとなったのは、なぜ今まで、ここまできちんと捜査をせずに全てを無視し、黙殺してきた人たちがいたのか、ということへの憤りです。本来の仕事としてやらなければならない人たちは大勢いたはずであり、捜査関係者、事故調査委員、検察、日航関係者、政府関係者、政治家、官僚、マスコミ等々、いろいろな場面で出来たはずです。それなのに、33年間もなすべきことをしてこなかった、という事に尽きると思います。

たまたま、私がその昔、教え子たちと新聞記事を読み進めていくうちにこの123便墜落の矛盾に気づいたことがきっかけとなり、その後も独自に調査を続けました。大学院においては、博士論文を書いている時期に出会った多くの学友たちと議論や調査をして、知人の弁護士など法曹関係者、さらにご遺族で事故原因に疑問を持つ人たちとの出会いなどがあり、一歩ずつ、一歩ずつ真相に近づいてきて今があります。この年月を振り返ると、本当に不思議な出会いがたくさんありました。恐らく亡くなった520人が何等かの形で訴えてきたのだと思います。「きちんと調査をしてほしい」という必死の叫びだったのだと思います。ある御高名な法曹関係者からは「520人も亡くなっているのに、不起訴とは大変遺憾だ。このような仮説があるならば、きちんと検証すべきである」というお言葉を頂戴しました。

 その一方で「こんな陰謀説そのものが馬鹿らしい。こんなことをいう人はあたまおかしいかバカじゃないの」と。

マスコミに顔が知れた軍事評論家や大学教授らしいですが、いきなりこんなことをいう人もいました。

 元自衛隊関係者で、博論も書かず、研究者としての実績もなく、自衛隊関係のコネで現職にありついたらしいと大学関係者から聞きました。さもありなんでしょう。大学教授にふさわしいかどうかは大変疑問だと思います。調査もせずに勝手に相手を卑下する言い方は、教育者とは言えません。

 

 さらに、マスコミ関係者との会話の中で、真摯にこの問題に取り組んでいる人もいますが、どちらかというと「ジャーナリズム精神のないサラリーマンである」ということが強く出てくる人が多く、権力に弱いと自ら暴露するなど、笑ってしまうことが多々ありました。例えば、私の本の記事を書くふりをして、資料を全部コピーさせろ、と言ってきて、結局は自分が本を出したいだけだったり・・・。

逆に何かつっこめる要素を探して、私そのものを否定すれば(例えば小保方さん論文事件のように)この本の内容の信憑性が問われるだろう、との推定のもとで、あら捜しに余念のない人たちやら・・・。

ネット上で、このヘイト的書き方は異常だ、ろくにちゃんと読みもせずに否定ばかりしている、ということで内々に調査したら出所がどうも霞が関界隈だったり・・・。これには余談がありまして、それを指摘して裏どりを始めたら突然にフェイスブック上から跡形もなく消え去ったという事件がありました。

こういう人間はどっち向いて仕事をしているんだろうか、自分の損得だけを基準に生きているのか、それとも、体制を崩すと風紀が乱れると本気で思っているのだろうか・・

まあ、色々な人がいるなあと思った1年間でした。

 こういう人たちの仕事の仕方がどういうものか、恐らくなりふり構わず、良い意味でのプライドもなく、日和見主義で日々仕事をしているだろうと、目に浮かんできます。もっと自分自身の言動を真摯に見つめて、心の底からこの日航機墜落について考えてほしいと願っています。

 

 追記ですが、昨日、群馬県に防災ヘリコプターが墜落してしまいました。昨年11月にも上野村に墜落しましたが、本当に残念なことです。昨日の夜7時のNHKニュースでは、現場から生中継をしていました。生中継時の19時10分時、まだ薄明かりで山々が良く見えていました。そこで気づいたのはあの日もこの時間で十分墜落現場が見えた、ということです。当時の防衛庁公式発表では、ファントム機を19時1分に命令をして飛ばして10分後には現場上空付近に行ったが、墜落場所不明だった、ということでしたが、あの明るさで見えたはずです。この言い訳すら通じない、ということが明確になったわけです。

また、昨日のヘリの事故で、複数の目撃者にインタビューをしていましたが、皆さん明確に答えていらっしゃいました。例えば高度が低く、飛行機の文字が見えた、プロペラの音が異常に変化していった、など、事故原因を調査する上で大変重要なポイントを指摘していました。

 こういった現場での目撃証言、証拠物、生存者の語り、海底捜索、それらを一切無視して書かれた日航123便事故調査報告書という公文書が、私たちの信頼に値しないのは明白です。

 8月12日に私たちが考えなければならないことは、あの日、一刻も早く救助が行けば助かった人たちの無念であり、死ぬ必要がなかったにもかかわらず、殺された無念であり、その命令を出した相手すら謝罪をしない無念であり、うやむやにすることが国益だと歪んだ見方をする人への怒りです。当時関係した人たちの懺悔の声が520人に届かない限り、次々と証拠物が出てくることでしょう。

 あの日乗っていたのが、もし自分だったのならば、そういう思いで過ごさなければならない日なのです。合掌

 

 

日航123便墜落ー遺物は真相を語る 新刊本出版のお知らせ

管理人です。

日航123便墜落―遺物は真相を語る」が、ついに7月28日に出版となりましたことをお知らせします。

今回は、大学の研究機関において「遺物」の調査分析を行いまして、より一層専門的な内容となっています。驚愕の結果とは何か、そこから見えてきた真実とは何か、520人の心の叫びを読者の皆様と共に感じながらその結果を真摯に見つめ、真相に迫ります。

なお、出版前に多数のご予約を頂戴しまして即日重版となりました。ご不便をおかけしますがお近くの書店にない場合は、河出書房新社にご予約下さいますようお願いします。

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          新刊本に寄せて    青山透子

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www.kawade.co.jp

皆様からの温かい励ましのお手紙、お葉書を多数頂戴しまして、本当に有難うございました。

読者の皆様からの応援とさらなる真相究明を目指して、今回は専門の研究機関において、御巣鷹の尾根からの「遺物」を詳細に分析した結果を客観的に書かせて頂きました。その結果がどのようなものであったか、是非お読み頂けますと大変嬉しく思います。

この本を書く前に、この分析によって得られる結果が私の仮説を裏付けるものかどうか全くわかりませんでした。私は、いかなる結果が出ようともそれを正直に書くと決めており、その旨は編集者に伝えていました。それが提供者や読者の皆様、真実を知りたいご遺族へ私が出来る最大の誠意だからです。

さらに、未公開資料の一部を公開することによって、33年間も第三者が誰も検証していない一方的に書かれた曖昧な事故調査報告書に一石を投じる結果となったことも、必然的であったと思います。

当時の運輸省下で書かれた事故調査報告書という公文書は皆様の信頼に値するものなのか、改ざんや隠ぺいは全くなかったと胸を張って言える書類なのかどうかは、生のデータを見たことも触れたこともない一般の私たちにはチェックするすべがありません。

しかし、事故調査に時効はありません。私たちは再調査を願うご遺族の意思を尊重するのが当然であり、それを否定するような発言をすることは許されません。

それが人としての道だと思います。

愛読者の皆様は十分お分かりだと思いますが、私のスタイルは事実をしっかりと見つめて、憶測は書かない、ということです。従って調査結果は書けても、結論は書けません。なぜならば、最終的に裁判などによって生のデータが開示されない限り、本当のことはわからないからです。推定という言葉にとどめるのも当然のことです。

あらゆる証拠物とデータをもとにして、一つの仮説や筋が通るということで納得出来ることから恐らくこれが最大の原因であろう、という推定は可能です。

これは小説ではなく、ノンフィクションであるゆえ、そこはきっちりとさせていきます。それが信頼関係を作り、そこが過去の本とは全く異なる点であるとのコメントも頂戴しております。

渾身の力を込めて書き進められたのも、すべて愛読者の皆様の私への手紙です。

本当に有難うございました。そして一緒に真実を追究していきましょう。

 

 

 

卑怯な書き込みは一切許さない 青山透子 今日は特別書きます

この公式サイトでは、以前からお話しています通り、私をサポートしてくれているボランティアの皆さん、弁護士の皆さん、学友、そして数々の証言をしてくれているご遺族や一般の方々と共に運営しております。従って、ここに寄せられたコメントについては私のみならずそう言った皆さんに全て読んで頂いています。

特に今回、下記の問題ある書き込みについて(最後添付参照)この内容はどうしても許すことが出来ない、との声が多かったため、あえて書きたいと思います。

まず、この問題の書き込みを、東大の学友つながりで現在の防衛省及び運輸省(当時)、さらに他の官公庁の人や私との長年の信頼関係にあるご遺族にも読んで頂きました。

省庁の人間と言っても森友問題で無責任な発言を繰り返す人達も多々いますが、そればかりではなく、本当に国の行く末を考えている人も(わずかながらかもしれませんが)います。私との関係で、共通するのは、損得なしの金銭ぬきの本物の信頼に基づく関係だということです。多分、隠蔽したり嘘をつく人達は信じられないと思います。

自分の良心に基づいて真実を見つめる人達がいるのです。それについては、新刊本のあとがきや、現在の本にも少し私の背景を書いていますのでお読みください。伊達家の先祖つながりの方々も、福澤諭吉の塾員として入舎台帳に名前のある時代や貴族院議員時代からの方も衆議院議員の方々も多くいます。

 

こういう背景を言わざるを得ないのは、あまりにも何も知らないでネット上に偽情報を書いている愚かな人達への警告です。つまり、偽物の愛国心のもとでコメントを寄せるような人間に嫌気がさすのです。そしてその偏った教育や偏見に基づいた人の傍若無人な振る舞いをこれ以上許すわけにはいきません。ご遺族も、同じようにこの書き込みについて、怒りを持っておられました。いつもご遺族という言葉で、自分たちを利用するからです。

それではまず元自衛官と思われる人からの問題の書き込みについて、東大つながりの防衛省の友人から次のようなコメントが寄せられましたので掲載します。

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BSMIという人へ警告する

また面倒なことをしてくれたとしか言いようがない。私達にとってあの国会議員罵倒事件の三佐もそうだが、この手の勝手な振る舞いに上司も苦り切っていた。内閣との関係も考えると、これ以上足を引っ張るのは止めてほしい。青山さんには何んとか穏便にお願いしているが、今後訴訟も考えているとのことなので、もし公判になった場合は森友問題の検察不起訴と同様にはいかず、むしろ逆だということをいっておく。こっちはそういう法廷の場に引きずり出す覚悟だ。防衛省とは関係ない。勝手に慮っている人間の仕業である。

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自衛隊レンジャー修了者からのメッセ―ジの一部

国民に自分の失敗がばれないように工作しておいて、自分たちでだましておきながらも無知な読者とは何事か。遺族をだしにして、物事を語るな。犯罪者の片棒を担ぐのか、それともあの日の実行犯か、気様は!

 

以上原文ママ

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サポートチームの弁護士からのコメント

この人の文章は支離滅裂で、恐らく自分の内部に矛盾を抱えているのでしょう。青山さんは解明した事実のみを書いているのであって、何かに恐れているとか、出し惜しみをしているとか、そういうものではないのです。解明するための費用や研究機関への依頼や調査費用はすべて彼女の印税を使ってしているのですよ。それを読者が支持しているのです。つまり、本来は群馬県警や、事故調査委員が国費にて行わなければならないことを彼女は自費で行っている。BSMIさん、あなた自身が犠牲となった人達の不幸の上に胡坐をかいて隠蔽しているにもかかわらず、相手を非難する言葉にすり替えるのは止めなければなりません。暴露すべきだと書いている貴方こそ、暴露すべきでしょう。自分の罪を正当化するのであれば、国家の為だったといって自首すべきでしょう。

それから忠告を一つ。BSMIさんは、随分注意を重ねて書いているつもりでしょうが、「死ぬときは殺された自衛隊員を含む530名分の苦痛を飯の種にした呵責で苦しむでしょう」という文章は、十分に脅迫文にとなりうる。よって訂正および謝罪を要請します。貴方自身がその後隠蔽で得たお金で飯の種にして呵責で苦しんでいるのだと、容易に推測できます。

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そのほか、ご遺族からも「遺族の哀しみをステップ」にして、というところに遺族という言葉を使って利用してくれるな、ということで、「私ら事故原因に疑問を持つ遺族が青山さんに自分たちから会いに行って、お願いして、いまがあるのです。青山さんは私らと一緒に考えてくれて、自費で研究機関や弁護士を紹介してくれているのです。このあほなことを書いてくる人間がいる限り、世の中は良くなりませんな。もう一度、日航便で犠牲となった人のことを、世の中の人にわかってもらえるように記者会見を考えています」

とのお電話をもらいました。私も記者会見は大賛成だとお答えしました。

最後に、弁護士の先生からのメッセージをもう一度お伝えしておきます。

「死ぬときは殺された自衛隊員を含む530名分の苦痛を飯の種にした呵責で苦しむでしょう」という文章は、十分に脅迫文にとなりうる。よって訂正および謝罪を要請します。

以下、問題のある書き込み

 BSMI

亡くなられた530余名の方と、その遺族の哀しみをステップにして出版を続けられる青山透子さん、もういい加減に人の不幸で食うのは止めたらどうですか?
あなたの計算高い悪意で、多くの無知な読者があなたの生計を支えていることを幸福だと考えていらっしゃるのでしょうか?
新事実も真実も、もうすでにインターネットの世界に氾濫しています。
TBSかの番組で、VRの雑音を除去し、ハッキリと「Orange Air」と聞こえているのに、無理矢理番組は「Body gear」と結論をぼかしています。
あなたと同じように「何か」を恐れているのでしょう。
私はあなたの心に1%でも良心が残っているなら、決死の覚悟で中曽根が「墓場まで持っていく」と言った内容を暴露すべきだと思います。
あなたは悪者でしょうから、こんなこと聞くわけがないけれど、死ぬ時は殺された自衛隊員を含む530名分の苦痛を飯の種にした呵責で苦しむでしょう。

日航123便疑惑のはじまり 大反響御礼

管理人です。

待望の第一作復刻版「日航123便疑惑のはじまり―天空の星たちへ」が多くの方々の支持を得まして、河出書房新社では早くも在庫切れの気配が出てきました。どうぞお早目にご購入の程宜しくお願いします。

読者様より、「どうしても読みたかった、嬉しい!河出さんありがとう/昔の本とまったく異なる新しい本のようです/404ページもある分厚い本をじっくりと読ませて頂きます/もう一度読み返します/青山さんの本を読む楽しみがまた出来ました/2010年に買った本は、色々線を引いて何度も読み返し、私のバイブルだった/前の本がボロボロとなったのでまた買いましたよ」といった声が寄せられています。

本当に有難うございます!

なお、次のようなこともぜひ伝えてほしいとありますので、お伝えします。

「あれだけ分厚い本を読みもせず、サッサと中古本に売りに出し、〇マゾ〇で、星一つやら二つやら付けて、お金をもらっているやからに怒りを覚える、あんな中古本を買ってはならない」

「どこかの誰かが忖度して書いたものなど、のさばらせてはいけませんよ。いままで、どれほど遺族や関係者を傷つけてきたことか。私はもう許しません。青山さん、頑張って下さい。知的な人ほど貴女の見方です」

励ましのお言葉、有難うございます!

なお、この本の帯をご覧いただけるとわかりますが、次回作は、着々と準備中です。

こちらもさらに詳細な調査を行いまして、専門家の知見を集めて書き上げていますのでもう少々お待ちください。

皆様の温かいお言葉を励みに、また心ある専門家の支援と50名を超える弁護士の方々との繋がりを大切に、読者の皆様とご遺族の疑問を一つずつ解決していきます。

もう少しお待ちください。真実はひとつです。